海外旅行や出張でのコミュニケーション能力は不可欠ですが、しつこいくらいに確認しても、ダメな時はダメな物です。気楽に待てる度量と、現地で臨機応変に対応できるフレキシビリティも時には必要ですね。
初めてのフィリピン旅行
30代会社員です。今年初めてフィリピンへ行き、観光目的で3泊4日で滞在しました。主に市街やフィリピン内を車で見て回ることをメインで観光していましたが、ダイビングといったレジャーも楽しんできました。
行ってみて驚いたのは、フィリピンという国は色々なところが緩いです。日本ほど、しっかりとした仕事に対するプロ意識がないのでこちらから確認しなければ大変なことになることが多く、初めて一人で渡航したので焦ることに何回も出くわしました。
旅行会社を通じて飛行機とホテルのセットプランでインターネットから予約したのですが、知らない土地でホテルまで一人で行く勇気がなかったため、ホテルと飛行場を車で送迎してもらえるホテルを選びました。
ただ、旅行会社からホテルに送迎の手配をしてもらえるわけではなく、自分で直接ホテルに連絡しなければなりませんでした。
フィリピンなので英語で予約のメールを送らなければならず、何とかインターネットの英語翻訳を駆使しながら予約すると無事送迎手配を完了した報告メールが届きました。
その時は安心して、手配の車が飛行場に来ているだろうと思ってフィリピンへ飛び立つことになりました。
現地についてみると・・・
しかし、スタッフが私の名前を書いたプラカードを持っていると連絡をもらっていたのですが、いざフィリピンの空港に到着するとそんなスタッフがいません。いくら探してもおらず、ウロウロしているとタクシーの運転士に声もかけられるわで、英語がまともに話せない自分としては半分パニックです。
しばらく探しても、見当たらなかったのでホテルのラインの連絡先に送ってみたりしたものの返事も返ってこず、スタッフが現れたのは到着してから30分後でした。スタッフは若い女の子だったのですが、聞き取った英語によると当初の到着時間より早い到着だったから待たせた、と言っていました。
でも、そのスタッフが実際に来た時間は当初の到着時刻より5分程度遅めに到着していました。早めに来ると言う考えは無いようで、色々緩いなあと日本人の感覚からは感じてしまいました。
やっと会えた添乗員、ところが・・・
一応そこで合流出来たから安心していたものの、その女の子のスタッフとは別にドライバーのスタッフが別にいるらしく、今度は女子スタッフが言うには「ドライバーと連絡が取れない」ということで、ドライバーを空港で更に待つはめに。
何分待てどもドライバーが来ず、女子スタッフが持っているPHSで何度も連絡しても繋がらないらしく、今度は自分のPHSが壊れているようだから私の携帯電話を貸してくれと言われました。
私もこれ以上待たされるのは嫌だったので携帯を貸してあげると、ようやくドライバーと繋がり合流出来ましたが、結局ホテルには飛行場についてから二時間以上経過してから到着しました。
フィリピン旅行の際は、日本の感覚でスタッフ側が全てやってくれるだろうという感覚でいくのではなく、自分でしつこいぐらいにホテルに確認することと、ホテル側に確認できるぐらいの英会話スキルを身につけることが重要だと思いました。
<ちょっと気になる関連記事>
のんびりリゾート...のはずが、盗難にあって大慌て
タイのサムイ島でまさかの長距離ウォーキング
【エクスペディアで予約レビュー】パリの空港でトランジットに最適なホテルを予約してみました!
スポンサーリンク
ちょっと気になる特集記事一覧
海外でのいざという時のために参考になる記事をピックアップしました
レンタルWiFiはケチりません
レンタルWiFiの海外での設定で気をつけたいこと 気づかぬうちに容量オーバーに?!
海外むけレンタルWiFi 2018春キャンペーンをまとめました
【レンタルWiFiレビュー記事】ワイホーを実際にレンタルして使ってみた
最安値!海外旅行向けレンタルWiFi比較2018春版!!一番安いおすすめ料金プランを徹底比較
羽田空港でレンタルできる海外向けWiFiルーターは?