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タイのサムイ島でまさかの長距離ウォーキング

海外に行くと、言葉がわからないばかりに、理不尽な対応を取られても文句も言えずに従わざるを得ないときってありますよね。さすがに、生命に関わることは別ですが、乗り物が遅れるとか、行き先が違うとか、しょっちゅうです。

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マレーシアからタイ旅行

自分は41歳の男性で、翻訳会社に勤めています。以前にタイのサムイ島に観光で訪れました。当時は仕事の関係でマレーシアに住んでいたために、クアラルンプールからタイのスラーターニーというところまで飛行機で行き、そこからさらにボートでサムイ島に向かいました。

自分が宿泊したホテルはチャウエンと呼ばれるところにあり、船着場からはかなり離れています。そのため船着場から運賃の安いバスに乗り、そこからチャウエン地区の近くまで行くことにしました。

バスの運転手は非常に親切で、私が下車したところからトゥクトゥクと呼ばれる小さな乗り合いタクシーのようなものに乗り換え、それを利用すればチャウエン地区に行けることを教えてくれました。そしていわれた通り、トゥクトゥクに乗って運転手に行き先を告げました。

乗員オーバーのトゥクトゥク

トゥクトゥクの運転手はチャウエン地区に到着するまでの間、道を歩いている人に声をかけ、

「どこまで行くのか?」

とタイ語で尋ねていました。そして道を歩いていた人が行き先を告げると、運転手は親指で

「乗れ」

と合図してその人をトゥクトゥクに乗せます。このようなことが延々と続き、運転手はどんどん乗客を増やしていきます。そして明らかに乗員オーバーと思われる人数の人が乗っているにも関わらず、道行く人に次々と声をかけていきます。乗客の中には車内が狭苦しくなったために、上半身を外に投げ出すようにして座っている人もいました。

運転手が客引きを続けたために、ガイドブックが述べていたバス停からチャウエン地区までの運転時間は大幅にオーバーし、かなり疲れました。

運転手はチャウエン地区に入ったところで

「全員降りろ」

と声を荒げました。タイ人の乗客は何やら運転手に文句をいっています。しかし運転手は降りろの一点張りらしく、みな渋々トゥクトゥクを降りました。私も私が宿泊するホテルが見当たらなかったために、運転手にホテルの名前を告げ、

「このホテルはここから近いところにあるのか」

と尋ねると、運転手は

「すぐ近くだ」

といいます。とりあえず自分もトゥクトゥクを降り、ホテルを探しました。

マレーシアからタイ旅行

チャウエン地区には大きな通りが一本あり、その両脇にたくさんのホテルや店が並んでいるために、私が宿泊するホテルもすぐに見つかるものと思っていました。しかしいくら歩いても見つかりません。

約30分歩いたところでマクドナルドを見つけ、そこで休憩しながら店員に自分のホテルの場所を尋ねると、なんとそのホテルはチャウエン地区の一番端にあり、マクドナルドからさらに2、30分歩かなければならないとのことでした。

いわれた通りにそのまま歩き続けると、ようやくホテルを発見しました。トゥクトゥクの運転手には本当にひどい思いをさせられました。ホテルに向かう途中、右手にコンビニがあり、そこにふらっと立ち寄ってお弁当を購入しました。

価格は50バーツで、そのお弁当の中には胡椒の実の炒め物が入っていました。日本ではあまり見かけない、珍しいものでした。とにかく辛かったのですが、とても美味しかったです。この発見が唯一、ホテルまでの長い道のりを歩いてよかったと感じた瞬間でした。

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