借用書などの書類に必要事項を記入する時に、海外のお客様に
「Fill out 〜」を使って、必要事項の記入を促すことはよくします。
Could you please fill out in this form?
(この書類にご記入をお願いいたします。)
などとよく言いますが、「fill out」とは別に、「Fill in」とも言います。なんだか、書類に記入するのだから、なんでoutなんだろうなどと考えてしまうのですが・・・
fill out と fill inの違い
上記にもあるように
「fill out」は、ご記入くださいという意味になります。
記入するという時の箇所の問題で、この場合は、「この書類で要求された必要項目すべてをご記入ください」という意味が込められています。
では、「fill in」の場合はと言いますと、空いている箇所をと、記入される箇所を指定する場合に使います。厳密に微妙な違いはありますが、どちらでも意味は通じるようです。
サインはSignではない?!
日本語で、サインというと人の名前を手書きで書くことを言います。
しかし、サインをくださいという時に、
Give me your sign?
とは言いません。
Please sign here.
(ここにサインください)
とは言います。
最初のサインをくださいの場合は、
Please give me your signature.
(サインをいただけますか?)
となります。
サインするという動詞として使う場合には、Signは使えますが、名詞としてのSignは、署名の意味ではないんですね。ここは細かいですが、一般的に言いませんので覚えてしまいましょう。
サインは書き慣れていきます
署名としての自分のサインは、だんだんと形を変え、海外に携わるようになっていくと、クレジットカードなどの署名で相当な場面でサインをするケースに出くわします。
最初はなれなかったので、書いている署名も、普通にブロック体できっちり書いていたのですが、だんだんと慣れてくると、自分だけにしかわからない、決まった形のサインが出来上がってきます。
よくサインするのは、カード支払い、借用書などの確認、受領書のサイン、ホテルの領収書の確認サインなどですか。。。
逆に、日本でハンコを使うような場面は煩わしく感じるようになってしまったのはわたしだけでしょうか?!
使える英語の上達にはこちらもチェック!!
海外出張で使えるビジネス英語17 それぞれのEachとRespective
海外出張で使えるビジネス英語16 Thank you and I can't thank you enough
海外出張で使えるビジネス英語15 納期はいつですか?
気になる関連記事チェック
英語スピーキング、しゃべりを鍛えるには「ぶつぶつ」トレーニング
英語学習はインプットとアウトプットの繰り返し
スポンサーリンク
ちょっと気になる特集記事一覧
海外でのいざという時のために参考になる記事をピックアップしました
レンタルWiFiはケチりません
レンタルWiFiの海外での設定で気をつけたいこと 気づかぬうちに容量オーバーに?!
海外むけレンタルWiFi 2018春キャンペーンをまとめました
【レンタルWiFiレビュー記事】ワイホーを実際にレンタルして使ってみた
最安値!海外旅行向けレンタルWiFi比較2018春版!!一番安いおすすめ料金プランを徹底比較
羽田空港でレンタルできる海外向けWiFiルーターは?