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営業が商品の注文を受けるとき、いただく注文書のことを「Purchase Order」と言い、略語でPOと言います。
そこには商品を注文する際必要な、取引のための条件事項が記載されていて、その条件に応じた商品(やもしくはサービス)をお客様に提供することになります。
POの記載事項とは
POに先駆けて営業はお客様にQuotation(見積もり)を出します。
その見積もりをお客様が販売者に要求することをRFQ(Request for Quotation)と言います。そこで、そのRFQには、きっちりしている企業だと、具体的な見積もりに記載されるべき事項を示してきます。
商品名、スペック、要求スペックに対するCompliance(準拠事項)、サポート体制、納品スケジュール、支払い条件、配達条件。。。などなど。
そして、販売者側は見積もりに、要求事項を記載して、お客様に提出します。
納期とは?
納期とは、商品の納品期限(Due Date)のことです。
通常、お客様側からすると、自分のところに配達されるべき期日を示すと思うのですが、これは、立場の違いや、取引条件によって微妙に違いが出ます。
詳しい海外への取引条件についての説明は控えますが、引き取り場所によって、この納期が工場出荷日(Ex WorksもしくはShipping Date)を指すのか、お客様の指定場所につく日(On SiteもしくはDelivery Date)を指すのかをあらかじめ確認を取りながら会話をしないと、会話での日付けの確認に誤差が生じることになります。
勘違いをなくすには
勘違いが生じるケースとして多いのは、現場でその商品を使用する担当者の思い込みと、取引条件を決める、購買担当との情報共有がなされていないケースがあるので、この納期実の日付のやり取りをするときには必ず、取引条件とセットで情報共有することが必須です。
工場出荷の日にちなのか、輸出通関する日にちなのか、お客様の手元に配達される日付なのかを明確にして会話をしなければなりません。
例えば、
It will be shipped out at the factory in 26th/July.
(7月26日に工場出荷予定です)
The schedule which you can receive it on your site will be 1st/August.
(8月1日にはお受け取りになれる予定です)
といった感じになるでしょうか。
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