英語、言葉に関すること

海外出張で使えるビジネス英語 その5 Mr、Mrs、Miss、Msの使い分けについて

Mr.Mrs

特にメールですと、相手の顔が見えず、また、英語名で性別がわからない時とか、敬称の付け方って困りませんか?私は困る時が多々あります。そんなとき、皆さんならどうしますか?

最近は既婚、未婚の区別をしないのがトレンド?!

まず、一般的に、Mr、Mrs、Miss、Msの使い分けについてですが、
Mr:これは男性につける敬称
男性の場合は、未婚、既婚はありませんね。

次に、困るのがMrs、Miss、Msの使い分けです。これは、
Mrs:既婚女性
Miss:未婚女性
Ms:上記どちらにも使える

です。
ですので、女性とわかっている時は、Msを使うのが無難です。というより、Msを使いましょう。ネットで調べると、Missは若い女性、Mrsは年配の女性、なんていう解釈もあるようですが、それは、やめましょう。区別することないです。ほとんど、すべての場合Msでいけます。

男性でこまるのが・・・

実は男性でたまに、Dr.の方がいらっしゃいます。研究者とかで博士号を取った方、ビジネススクールで博士号まで行かれた方などです。MrのところをDr.とすべき場面があります。

初対面ではわかりませんが、名刺交換などして、名刺に記載がある場合、例えば、
PhDと記載があれば、Dr.ですね。
次回、メールでやりとりすと時には礼儀的には、Dr.となります。

そして、性別がわからないときに使えるのが・・・

性別がどうしてもわからないとき、ちょっと聞きづらい時にはこんな表現があります。

Esquire/Esq.:日本語的にいうと、様、殿となります。

多くの方を対象に同報メール的なものを送る時には

Dear. Sir/Madam

担当者様としたい時には

To Whom It May Concern

という表現もあります。

そして、我々、日本人にして最大の武器は

John−san, Maria-san

というように-san(さん)をつけ、日本語化してしまうことで住ませられる場合があります。親日家の相手や日本企業とやりとりするのが日常的な人の場合、-sanはかなり市民権を得ており、便利に使えます。

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