よく、相手にものごとをお願いするとき、言い回しに苦労しませんか?
ちょっとした依頼、仲間への依頼、お客様への依頼、パートナーへの依頼・・・etc.
時と、場合、場所や立場などで、微妙に言い回しを変えないと、なんだかしっくりこないというか、失礼にあたるのではないか、と思う感じがします。
いろいろな言い回しがありますので、バリーションを増やせると、TPOに合わせて使えるようになるかと思います。
もし可能ならば。。。
これは、読んで字のごとくなのですが、
If possible, 〜
ということが多いです。
しかし、この後に続く言い回しを注意しましょう。
だいたい、下手にお願いするのですから、丁寧な言い回しで
If possible, could you please bring it when you come.
(できれば、来る時にそれを持ってきていただけますか?)
とか、Could you〜というのは有効です。
差し支え使いなければ、お構いなければ。。。
差し支えなければ、お構いなければと日本語で言うと、英語にそのまま直訳で考えると難しい感じがします。
If it is convenient, 〜
という表現もあります。もう少し砕けた感じのものであれば、
If you don’t mind, 〜
If you have a chance, 〜
というのも使います。例えば、
If you have a chance, could you please call me before you leave the office.
(差し支えなければ、オフィスを出る前にお電話をいただけますか?)
となります。
日本語にすると、意味合い的にはにた感じにはなりますが、相手の状況、忙しい度合いなどによって、少しずつ気の使い方を変えて、言葉の使い方も変えてみるといいのかと思います。
もし、ご迷惑でなければ。。。
上記に比べると一番遠慮している感じの表現ですね。
If it is not too much trouble, could you 〜
という表現があります。
相手が忙しいのがわかっているのだけれど、どうしても、お願いしたいような時に使うような表現ですね。
If it is not too much trouble, could you please have a time for a meeting.
(もし、ご迷惑でなければ、打ち合わせのお時間をいただけますでしょうか?)
遠慮がちに、相手に依頼をする言い回し。
申し訳ない気持ちを表すには、相手の状況を考慮した、自分の気持ちをあわわす表現を当てはめ、伝えることが必要だと思います。
口先だけでは気持ちは伝わりませんので、しっかり表現を使えるようにすることが大切だと思います。
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