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今日は総務部の鈴木です。
みなさん、先日、社内自己啓発の一環で通信教育講座の受講募集の周知がありました。その中でも、英語学習の講座は人気がすごくて、海外部門の方でなくても、英会話学習への応募が多く集まります。
あなたは、海外業務関連の方でしたら、英語の日々の学習は行ってますよね?
さて、英語学習にもいろいろありますけど、あなたはどんな風に英語を勉強してきましたか?
駅前留学などの英会話教室
単に本屋で英語のテキストを買って
英語の映画を字幕なしで見る
WEB英会話
通信教材など
最近では選択の幅が広がって、いろいろありますから、自分に合ったものが選べますよね。
私もいままで、英語にはとてもお金も時間もかけてきました。。。
いろいろやってきた英語学習
私もご多分にもれず駅前留学もしました。結構、若い時に、卒業旅行で行ったアメリカで、全然話せなかったのがきっかけで、なんとか日常会話だけでもと思い始めたのが最初でした。
しかし、結果は6年間在籍はしましたが、真面目に通ったのは最初の一年だけでした。少しは上達したのですが、普段なかなか使う機会がなかったので、長くは続きませんでした。
でも、不思議と英語の勉強は止めず。。。というか、本屋さんとかに行くと、結構英語の教材とか衝動買いしちゃうんですよね。全然やっていない英語教材が溜まっています。。。
TOEIC対策で始めた通信講座
入社5年くらいしたときに、中堅社員選抜で、社内の英語研修のメンバーに選ばれました。そこではプレゼンの仕方を主体にビジネス英語を習いました。そこでは、同時に定期的にTOEICを受けることが義務付けされていました。
TOEIC対策はその授業でもやっていましたが、試験に慣れるためには、そのパターンやよく聞く機会を設けなければならないということで、アルク社の1000時間ヒアリングマラソンを始めたのでした。
当時はまだ、カセットテープだったのを思い出します。
最初は、English Journalも付いていたりして、教材が着くのを楽しみにしていましたが、当時の英語スキルとサポート体制が現在のものよりもちょっと薄かった(と思います)ので、ただ聞き流すだけのことしかほとんどやっていませんでした。もっともっと、興味を持って学習の仕方を、教材の指示通りに行っていれば、上達も早かったと思うのですが、主に、当時は車で営業回りをしていたこともあって、営業車のオーディオにかけて、1日1−2時間くらいを流して聞くのが日課になっていました。
残念ながら聞き流しているだけでは・・・
はっきり言います!聞き流しているだけでは上達は100%しません!!
このときは、英語のスキルそのものも、それから英語学習に対する自分自身のスキルも全然足りていませんでした。そして、ご多分に漏れず、1年も経たずして、送られてくるカセットと教材は封も開けずに放置されることになるのでした。
なにがいけなかったのか? 今ならすごくよくわかります。
もちろん聞き流すのも一つの勉強法なのですが、これだけではいけないということに、当時は気づきもしなかったのです。結局長い時間かけても、長い時間”聞き流し”ても(聞き流すだけでは)上達はしないということが理解できました。
通信教材は本当に続かないのか?!
なぜ、3日坊主ということになってしまうのでしょうか?
それは、私が思うに、これだけをやっているからなのではと思うのです。
??・・・どういうこと?
英語に限って言えば、通信教材で鍛えた英語を、旅行で使い、仕事で使い、試験を受けたりとアウトプットすることが必要だと思うのです。そして、できなかったことを反復練習する。
もっと、気楽に言えば、できなかったところを頭の片隅に置いて、意識しながらまた通信教材で自分の英語を鍛えるのです。そういう、繰り返しのサイクルが英語学習の効果を生みます。
つまり、知識やテクニックのインプットを通信教材でやり、アウトプットをする場を設けるのです。
そうすると、一気に自分のやることがルーチン化してきて、学習に拍車がかかると思うのです。
ヒアリングマラソンで提唱してる英語練習法
ヒアリングマラソンというくらいです。実は、マラソンと一緒なのです。
少し、話は逸れますが、マラソンを走るのに、いきなり42.195kmは走れません。最初は3km、5kmと短い距離を走って体を慣らしていきます。10km、20kmと走り込んでいくと、脚の筋力が上がってきて、長い距離もだんだんと走れるようになってきます。
そして、レース前には30km、40kmと予行練習を行っていくと、実際のマラソン大会で、長い距離長い時間をどのように走っていけばいいか、ペースをどう維持していけばいいかがわかるようになってきます。
実は英語学習もそれと同じことが言えるのです。
では、話を英語教材、ヒアリングマラソンに戻しますと、ヒアリングの仕方もただ聞き流すだけの”多聴”とじっくり聞きこんで意味や表現を理解していく”精聴”があります。
最初は、”多聴”だけで英語に慣れていくのでもいいのですが、それだと飽きてしまいます。それが、以前の私のダメなところだったと言えます。では、どのように相互を組み合わせて鍛えていくことが必要なのでしょうか?
精聴と多聴を組み合わせて英語脳を刺戟する
精聴と多聴、それぞれどのように行っていけばいいかと言いますと、
精聴とは
役割:意味や表現を理解しながらじっくり聞く
方法:リーディング、ディクテーション、リピーティング、シャドーイング
多聴とは
役割:英語の音やリズムを何遍も聞いてカラダに覚えさせる
方法:ヒアリング
上記、5つの方法を自分のスキルに合わせて組み合わせて行っていくのです。
それぞれの練習方法の説明は英語学習はインプットとアウトプットの繰り返しに詳しく書いています。
ただ、受身的に聞いているだけでは、訳が分からなければ、完全にお経と一緒です。眠くなります。
ヒアリング以外の方法は、能動的行う作業なので、自分の英語脳を刺戟します。そして、能動的に行った作業の後に、ヒアリングでまた正しく聞き取れるかを訓練するのです。自分の発音や解釈と実際の発音の聴き比べが、英語脳に刺戟を与えるのです。
驚異の英語学習法「TTP」
そして、また、能動的な作業に戻ったら、例えば、リピーティングやシャドーイングで、「徹底的にパクる」のです。英語をネイティブとする、カッコイイ外人の発音を「徹底的にパクる」のです。
これを、驚異の英語学習法「TTP」(T)徹底(T)的に(P)パクると言います・・・
って、「ダジャレかよ!」
というツッコミが聞こえてきそうですが、それでも、このパクる、真似をするということは、英語学習に限らず、必ず効果を生みます。実際に、会話を始めてみるとわかるのですが、このパクるが意外にできないのです。でも、一所懸命にパクる。そうすると、だんだんとそれらしく聞こえてくるのです。
そして、喋るだけではなく、聞く方、理解する方でも
この「TTP」、キモは「徹底的に」やることが大切で、これを徹底的にやると、実は、聞く方でも、理解する方でも生かされてくるのです。すごーく不思議です。
でも、本当なんです!
ただ聞くだけでは、うまく聞き取れなかった英文が、自分がだんだんと喋れるようになると、なぜか、相手の英語も聞こえてくるから不思議です。そして、また、聞き取れなかったところを徹底的にパクる、そしてまた喋るの繰り返しで英語上達が、だんだんと見えてくるのです。
通信教材だけではダメですが・・・
繰り返しになりますが、通信教材だけを決められたテストをこなしているだけでは上達はしません。アウトプットの場を作って、徹底的に、マラソンのトレーニングをするように、パクる練習をする、アウトプットしてまた鍛えるという繰り返しをして、始めて、通信教材をやったことが生きてくると思いますし、三日坊主はなくなるのではないでしょうか。
そして、最後にすごくいいのは、この通信講座は時間と場所を選ばないので、どんな場所、どんな時間でもできるところが万能です。ちょっと、周りの目は気にしますが、ぶつぶつ言うくらいは多めに見てもらい、英会話スキルを日常生活の中でマラソンをするように上げられるようになるところがすごいと思います。
後は自分の想い次第
結局、何をやっても、自分の想いが強ければ後は一歩を踏み出すかどうかです。特に英語学習は毎日の継続が大切です。
もちろん
「継続は力なり!」
と言いますが、それだけではなく、日々続けていないと自分がどんな点がまだまだか、どんな点がしゃべれているのか、聞けているのかを実感できないのです。
日々、インプットアウトプットを繰り返し、自分の弱点を少しずつつ修正していくという作業が、本当の英語力をつけていくのではないでしょうか?
できないと嘆いてばかりいて、前に進まないよりも、まず、一歩を踏み出すことが大切です。
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