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真冬のマンハッタン 路地裏ラーメンは怖かった!

さすがに、マンハッタンに限らず、真夜中の路地裏は怖いですよね?
しかし、「意外なオチ?!」が。。。くれぐれもお気をつけて。

ニューヨークについて。。。

現在は60代後半に入ったリタイア組の男性です。

マンハッタン スタバ

数年前までは仕事やプライベートを含めて世界20カ国以上を訪れたことがあるビジネスマンでした。この話はそんな現役時代の或る海外出張での出来事です。

真冬のニューヨークは予想以上に寒く、JFK空港に降り立った時には雪こそ降っていませんでしたが、既に気温マイナスの世界でした。

セントラルパーク近くのホテルでタクシーを降り、ホテルの入り口に足を踏み出した途端に右足の革靴のかかとがパカッと口を開けたのです。

それを見ていたボーイさんは笑いをこらえる事もせずにこう言ったのです

「暖かい所から来た人にはよくある事ですよ、靴屋ならこの先の・・・」と。

ロビーを歩く度に

「カタッ、コトッ、」

と音がするので、まるで右足を痛めたかのようにすり足で進み、チェックイン手続きを済ませて部屋に行きました。

さてどうやって靴屋に行くか?!

この日は移動日で翌日からが仕事でしたので、何とか靴を買いに行く時間はありましたが、問題はこの口の開いた靴でどうやって行くのかでした。

「もしも歩道が凍っていて下から冷たい水が浸入して来たら」

などと心配はしたのですが、靴屋さんまでは5分程との事でしたので、両方のかかとを取り去り、左右の水平を保って行く事にしました。

元々背の低い日本人ですから、更に1インチ位低くなっても違和感を感じられることも無く靴屋さんに到着し、子供用のサイズに近い靴を購入しました。そして履いてきた靴は「捨てて下さい」と言い残して店を出て、慣らし運転のつもりでマンハッタンの通りを歩き始めたのです。

暫く歩くと、或る劇場の前に差し掛かり「キャッツ」と言うミュージカルの開演時間が近い事を知ったので、休憩兼暖をとる目的でチケットを買い、中に入って着席しました。

内容自体にはあまり興味は無かった、と言うか良く分かりませんでしたが、暖かい席での休憩で少しは旅の疲れが取れました。

うまいラーメンを食べに

劇場を出る頃は既に真っ暗で、お腹も空いていましたので、ホテルに戻る前に何処かで食事をと考えている時に、日本人らしきご夫婦が劇場から出てきましたので、尋ねてみると

「この先の路地を暫く行った所に、旨いラーメン屋がある」

と教えて頂けました。
そこに向かうと、その路地は道幅が狭く、薄暗い寂しい通りでしたが、前方に一人の男性が同方向に歩いていたので何となく安心してついていきました。

ところが、その前方の男性が急に立ち止まり、しゃがみ込んだのです。少し不安な気持ちで追い越すと、その男性も直ぐに立ち上がってついてきました。やはり不気味なので、買ったばかりの靴の紐を締め直すふりをしながら追い越させると、その先でまたその男がしゃがみ込む、といった具合に抜きつ抜かれつになりました。

最終的には先にラーメン屋に入る事が出来、ホッとしていました。するとその直後にその男性も入ってきたのでドキッとしました。

その時、彼は私に近づき、完璧な日本語で

「寂しい路地で後ろから誰かがついてくると何だか怖いものですね、」

とニコッと笑ったのでした。

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