スーツケース トラブル、ハプニング 

ニューヨークにて「あ、私のスーツケースが!」

手荷物預かりにおけるハプニングはいろいろあります。バッグが壊れたなどと言う話は結構多くありますが、(参照:災難で始まったバリ島旅行が実は・・・)このお話は一風変わったものです。
さて、どんな変わった話なのでしょうか・・・

バンコクからニューヨークへ

勤めていた海外の会社を定年退職して無職となった66歳の男性です。
この体験談は私がまだ現役でタイにある会社に勤めていた時の話です。仕事の関係で海外出張が時々あり、それなりに色々な経験をしていたのですが、バンコクからニューヨークへ出張した時には初めての経験がいくつかあり、思い出深い出張となりました。

先ずはその移動時間です。バンコクから成田まで約7時間のフライト、そしてそこから太平洋便のトランジット待ちで約5時間、その後のシカゴまでのフライトで約10時間、そして最後にシカゴからニューヨーク州のロチェスターと言う所までの国内線で飛んでホテルまでが約2時間と、合計24時間の移動は流石に初体験でした。

次が温度差です。出張したのが2月の冬でしたがバンコクの温度は30度程で夏日でしたが、ロチェスターはマイナス6度程、一日でその温度差36度の世界へ行ったのも初めてでした。更に時差が12時間有りましたのでホテルに着いた時には疲れ果てていました。でも疲れ果てた理由はそれだけではありませんでした。

座席を指示する女性スタッフ

シカゴからロチェスターまでの国内線はとても小さな飛行機で機内の座席は片側一列ずつ、乗客は20人程しか乗れないものでした。シカゴまでの国際線からの乗り換えでしたので、成田で預けた荷物は自動的に移されるとの事で手提げバッグ一つで狭い機内に乗り込みました。

すると太目の女性スタッフが「あなたは右側のその席へ」「あ、あなたは左側のこっちへ」などと指示をしていたのでそれに従って座席に着きました。実はそれは左右・前後の重量バランスを取っていたのです。全員が着席するとコクピットへその女性が入り込み、「私は機長の・・・・」とアナウンスを始めたのでした。

到着後にもっと驚きのことが!!

これも初めての経験なのですが、最大の初体験はその飛行機がロチェスターに到着し、荷物を受け取るテーブルに来た時に起きました。「あ、私のスーツケースが出てこない!」そう言ったのは私だけではありませんでした。

数人の搭乗客がその航空会社の地上スタッフに「Why?」と詰め寄ると、そのスタッフはある場所を指差して行ってしまいました。そこには女性スタッフが一人いて、我々に何種類かのスーツケースの写真を見せながら「どのタイプで何色ですか?」と尋ねました。

私が「このタイプで青色です」と答えると数秒後に「XX時にホテルに届きますのでホテル名を、」と事務的に・・・「どうして探しもしないでそんな事が言えるのだ?」と首を傾げていると、別の搭乗客が説明してくれました。「飛行機が小さいので荷物は別の荷物専用便で運び、旅客機には金が取れる人間だけを載せるのさ」と、流石アメリカは合理的でした。

疲れ果てた真夜中のシャワー

疲れ果ててベッドに横たわっていると夜中にノックと共に荷物が届きました。教訓、アメリカに行く際は最低1回分の下着や着替えは手荷物にする事!さもないと真夜中のシャワーになってしまいます。

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