最近はクレジットカードの付帯機能という物が本当に充実しています。特に海外に頻繁に行くことがあると、現金よりも、パスポートとクレジットカードがあれば、ほとんどの場合しのげてしまいます。
帰りのバスがこないところで
35歳、自営業です。ハワイに観光で訪れました。
ハワイのホノルルでは、観光客向けにトロリーバスが運行されています。JAL、ANAなど旅行会社ごとに、航空会社や旅行会社の利用者にパスが配布され、無料で利用することができます。ホノルル滞在中に、トロリーバスを利用せず、ホテルから路線バスで、ショッピングセンターに出かけました。しかし、困ったのは帰り道でした。
近くでは旅行会社のパスが使用できるトロリーバスが運行されておらず、ホテル方面へ向かう路線バスも、本数があまりありませんでした。タクシーで帰ろうかとも思ったのですが、つたない英語で運転手にうまくホテルの場所を説明できるかも自信がありませんでした。
トローリーバスに乗れた!
どんどん日が暮れてきて、人影もまばらになってきました。もともと、ホノルルの中心地ワイキキから離れた場所にあり、観光客もそれほど多くない様子でした。途方にくれていたとき、役に立ったのが、普段、財布に眠ったままになっていたクレジットカードでした。
買い物をする機会が多いので、財布の中には何種類かのカードを携帯していました。そのうち、普段持ち歩いていたカード会社が運行していた、ハワイ観光用のトロリーバスが通りがかったのです。
このトロリーバスは、クレジットカード会社の利用者向けに運行されていました。このクレジットカードをバスの運転手に提示すると、ホテルの近くまで無料で戻ることができました。
大活躍のクレジットカード
ハワイでクレジットカードに助けられたのは、トロリーカードの一件だけではありませんでした。カード会社が利用者向けにラウンジを開設しています。ハワイを訪れた当時は、まだwifi環境が普及しておらず、スマートフォンやタブレット端末で簡単に観光情報を知ることができませんでした。
その点、このカード会社のラウンジにはカードの利用者なら無料で利用できるパソコンが設置されていました。インターネットで観光情報を自由に閲覧することができ、プリントアウトすることもできたのです。
また家族での観光や町歩きの途中にちょうどよい休憩場所にもなりました。また、帰りの機内で、デジタルカメラをジュースで水ぬれさせてしまいました。デジタルカメラは故障してしまったのですが、クレジットカードの海外旅行保険が適用されたのです。
残念ながら、部品の在庫がなく、修理はできなかったのですが、修理費用として数万円が海外旅行保険からおりました。クレジットカードは、海外旅行で役立つことが多いのではないでしょうか。
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