WiFiが接続できなくて空港で足止めを食らう

空港のWiFiが接続できない

ラグビーやゴルフなどの大会の様子や選手の活躍を雑誌にまとめるスポーツライターをしています。

海外旅行の数よりも海外出張の方が29歳という年齢になるまで多かったので、人より海外への渡航数は多いのではと感じています。海外でスマホとWiFiで、そのトラブルに見舞われたのは、海外取材、つまりビジネス、仕事での渡航の時でした。

そのトラブルとは海外でスマホを接続することができなくなったということです。

国内にいればWiFiも色んなお店に飛んでいますが、まだ発展途上である東南アジア地域での出来事だったのでとても焦りました。

空港についてメールチェックなどをしようとWiFiに接続しようとしたのですが、なぜだかつながらないという状況でした。普通、海外との窓口も担う空港は、どんな未発展の国でもWiFiは整えられているのが昨今です。

けれど私が降り立った空港ではWiFiが接続できなかったのです。

WiFiがないことで足止めに

色々係の人に聞いたりしたのですが、WiFiは通じているということでスマホは接続可能だと一点張りでした。けれど、私も近くにいた旅行者の人もWiFiの接続ができないと話していました。

そもそも通じているといってもWiFiの電波が飛んでいるマークさえスマホに表示されていません。つまり、WiFiが切れていたということなのではないかと思ったのですが、それを指摘しても今は対応できないとかで取り合ってくれなくて心底疲れました。

メールチェックができないだけでなく、これから宿泊先にもいかなきゃいけないのにマップアプリもWiFiがないと正確な現在地がわかりませんから移動ができません。

そのときは、途方に暮れました。

もちろん知っている国の何度も訪れた先では、以前の記憶を頼りに行動はできますが、初めての国で、しかも私が極度の方向音痴で日本にいても地図アプリにお世話になることもあるのに、これは前途多難過ぎる出来事で、海外ではWiFiがないと空港で足止めを食らうのだなと実感しました。

お店のWiFiを見つけるも。。。

そこで、このままではスケジュール的にまずいので、空港近くをWiFiがあるお店はないかと徘徊しました。しかし、ほとんどが地元の商店街みたいなところで宿泊先に着くまでないのではと焦りましたが、現地の民族衣装のような服を販売しているお店で、偶然にもWiFiがあることをキャッチしました。

観光客などに解放しているようで、やっとここでWiFiでスマホを接続できました。ただ、今から思うとそのWiFiはセキュリティ強度が低かったので、やはりできるかぎり空港のWiFiの方が安心です。

このトラブルのあと、こういうこともあるといけないと思い、WiFiのプライバシーを暗号化で保護ができるアプリを日頃からインストールしないとと肝に銘じました。