英語、言葉に関すること 飛行機、チケットに関すること

入国審査でマークされるポイントとは?!

今回も読者の方から投稿いただきました。
海外への一人旅。出張でもこのようなことが無いよう気をつけたいものですね。

オーストラリアへ一人旅行

あれは私が30歳の頃でした。ちょうど1週間ほどの休みが取れたので
せっかくなので、以前より行きたかったオーストラリアへ行くことに決めました。

チケットを購入したのは、出発の3日前、滞在期間は4日でした。
あこがれのオーストラリア、生でオーストラリアの自然を観光したいとワクワクしておりました。自由に移動ができるようにとトレッキングに出かけるような服装とバックパック(登山用のバッグ)で日本から飛行機に搭乗しました。
しかし、全ての要素が悪夢を生みました。

入国審査で特別扱い?!

オーストラリアのシドニーに着いて、他の搭乗客と共に入国審査を待っていると、遠くの方から空港スタッフが私の方へ向かって「おいで、おいで」と声をかけてきました。

かなり込み合ってましたので、1人旅行の私は特別扱いなのかと喜びながらスタッフの元へ行くと、すんなりと入国審査を通れたと思ったんです。ところがです、そこで待っていたのは、質問攻めでした。
「どうして来た?」「何しに来た?」
と何度も同じことを質問してきます。私の手荷物のバックパックも何度も中身を調べられました。意味がわからず、質問に答えていたのですが、それがあまりに長過ぎる。スタッフの会話を聞いてると英語でしたが、なんとなくわかりました。
「彼はブツを持ってないようね」
そうなんです、私は麻薬の運び人と勘違いされていたのです。
無実は証明できたものの、私への質問や検査は1時間以上も続きました。
「もう〜勘弁してくれー!」
という思いでした。

入国審査時にマークされそうなポイントとは?!


問題なく通過できましたが、私にも少し怪しい点があったのだと後で気づきました。
それは、あまりにも急にチケットを購入していたこと滞在期間が短いこと・服装がラフ過ぎることなどです。

特に急いで手配したチケットが怪しかったようです。それでいて滞在期間が短いので余計に疑いを持たれたのです。あやうく取調室で更に数時間拘束されそうでした。幸い、私は英語が話せるのでスタッフの質問に丁寧に受け答えできたので捕まることはなく、無実のまま入国許可。とはいえ、帰国時は、しっかりと他の乗客と違いチェックが非常に厳しかったです。一応、マークされてたようです。

特にオーストラリアは厳しいようですから、旅行される方は、私のように拘束されないように旅行者らしい服装とバックも綺麗なものがいいでしょう。なにせ、空港で入国と出国で4時間も費やすとせっかくの旅行時間がもったいないですからね。気を付けましょう。一番は早めの旅行計画をお薦めします。

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