海外出張での時間外労働の扱いについてですが、ほとんどの会社では概ね、通常の勤務時間の8時間(例えば9時〜18時)から越えた”超過時間”を残業として扱っていないのがが一般的じゃないでしょうか?
そもそも、海外に向いてビジネスをするということは
海外に向いてビジネスをするということは、時差の問題は元より、言葉の違い、文化の違いなどがあることを理解した上で、行っていかなければなりません。
商習慣の違いは、例えば、クレーム処理などの交渉の仕方に影響を与えます。ある商品の仕様が、自社基準の範囲内で動作していたとしても、国際的にディファクトとされる仕様で動かなければ、それはクレームになってしまうことが有ります。
そういった場合、販売者側としてどこまで折れてお客様に対して歩み寄れるかは、その商圏を、今後どのように進展させて行きたいかという戦略的なところから対応を考えていく必要があるかもしれないのです。
出張中の時間管理は自己責任
周りの決めたスケジュールで管理されていると、自己責任と言うわけにはいきませんし、お客様との会食とか現地スタッフとの懇親会みたいなものに参加していると、夜も朝もひっくるめて仕事みたいな感じがして、どこまでが仕事?!みたいに線引きが出来ません。
そうすると、逆に残業というものが付けづらい状況ではあります。
そんな状況を承知で行く海外出張に対して、ある程度、双方は理解を示す必要はあります。そんな中で、出張手当という特別手当を支給されている会社も多いのではないでしょうか?
とは言っても、手当自体は、その支給内容に対して、ある程度の合理的理由が必要です。
ホテル代に、朝食は含まれているとしても、昼食、夕食を取って大体バランスが取れる額を、設定して支給している会社がほとんどかと思います。
実のところ、手当と言う食事代ですね。
しかし、これも難しいところで、国によっては外食費はとてつもなく高かったり、また、お金に替えられないような時間的拘束があったりと大変ですよね。
結局信頼関係でしょうか
結局のところ、会社との信頼関係を作って、必要経費(例えば、お客との会食代など)をきちんと請求できる形にしたり、自分の裁量でスケジューリングができるようにアレンジしたりと、成るだけ残業をしなくても切り盛りでき量な対応をするべきかと思います。
最近ですと、プログラマなどは深夜にも及ぶ顧客要望で海外出張で顧客サイトに拘束されてりもするケースがあるようですが、現地での調整が出来ない場合は、帰国後に代休調整をするなりの話し合いを、出張指示を出す側と出来る関係を気付くことが大切かと思います。
でないと、結局出張はうまくいったとしても、後々上手くいかない状況ができてしまって、元も子もありませんから。。。
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