家族同伴での出張は当たり前？！

オランダにRAIという、日本で言うと幕張メッセみたいな大きな展示会場があります。
そこでは、世界各国から人が大勢集まるような大きな展示会が沢山催されます。

ロングランな展示会

世界で名だたる展示会というと、ラスベガスのインターナショナルCESですとか、韓国のギフトショー、バルセロナのモバイルワールドコングレスなどが思いつきますが、そのどれもが、4〜5日の長丁場です。

その間、仕事漬けで昼も夜もお客様やパートナーとミーティングや会食などで大忙しですね。息つく暇もありませんし、時差ボケなんて言ってられない状況です。

開催地は観光地

とは言え、開催地は周りを見渡すと、観光の名所やショッピングプレイスなど、エンターテイメントも多くあり、仕事だけでは、勿体無い状況が多くあります。

大抵の日本人はマジメにスーツにネクタイで、お偉いさんがウジャウジャとブースに群がっている光景を多く見かけます。

展示会が終わっても、観光にも行けず、商談ばかりでボロボロになって帰国するのかなぁ？！などと想像してしまいます。

やっぱり家族と一緒が良いでしょう

冒頭のRAIはアムステルダムの中心に位置して、観光にも便利です。
ある展示会はそこで5日間の長丁場ですから、オランダ以外からやってきた参加者は、家族と一緒に、半分は観光目的です。

前半の2〜3日は商談でその後はカナルボートや博物館巡り、風車を見に郊外へなどと、家族との時間も大切にして、効果的に出張を利用しています。

こういった、時間を有効に使う考え方は、ビジネスマンとして、あっても良いのかなと思いますが、いかがでしょうか？！

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