パスポートは10年更新と5年更新があります。10年更新は赤いパスポートで、5年は紺色です。10年更新のパスポートは、やはり5-6年以上も経つと、髪型だけに留まらず、いろんなところが変わってきます。。。困ったものですね。
イミグレーションで別室に
私は42歳の男性です。製造業で働いています。
今から数年ほど前のことですが、ヨーロッパへ出張に行きました。
私のパスポートは、髪の毛がふさふさのときの写真で、しかも半目の状態での写真でしたが、その出張の時には、スキンヘッドに近い坊主頭で、写真の顔とはまるで別人でした。
本人の私でさえ別人だと思うほどだったので、日本からの出国時も確認されたほどです。
そのときの出張は、ドイツに行くことになっていたのですが、オーストリア経由のドイツ行きで、一度オーストリアのウィーン国際空港で乗り換えの為のイミグレーションを通過しなければいけませんでした。
しかし、と言うべきなのか、当然と言うべきなのか、イミグレーションでパスポートとの写真と違いすぎるということで、別室に連れて行かれ、
「本人確認できるものを提示しろ」
と言われてしまいました。
運転免許で事なきを得ました
そのときの私は、英語に不慣れだったので、最初何を言われているのか分からなかりませんでした。
「何を言っているのか?」
と聞いたのですが、税関職員は構わず話を進めようとしました。
このまま、分からないで進んでしまうのは危ないと感じましたので、同僚に英語の通訳をお願いしまし、そこでようやく、初めて意味が分かったのでした。
そして、身分を証明するものとして、日本語ではありましたが、運転免許証を見せました。
運転免許証は、坊主頭の写真となっていた為、本人であることを証明することが出来たのですが、もし違う髪形だったらと思うとどうなっていたのか。。。と今でもたまに思い出します。
イミグレーションを何とか通過できたとは言え、約1時間近く足止めされてしまい、本当はお土産などを買うつもりだったのが、本当に通過だけになってしまいました。
こだわりのスキンヘッド
同僚にも別人に見えるから、パスポート更新まで前の髪型に戻した方が良いと言われました。
坊主が一番さっぱりしていて、手入れも楽で手軽なので、坊主から変えたくなかったのです。
まぁ、今でも坊主なので、その主張は曲げずに押し通していますが、余り周りに迷惑を掛けると悪いと思い、何があっても運転免許証を携帯するようにしたのです。
そして、英語を必死に勉強しコミュニケーションを取れるように改善し、何を聞かれているのか、何と説明したらよいのかを伝えられるようにしました。
そうして、ようやく去年パスポート更新を行うこととなり、坊主頭の写真となり、これでイミグレーションで捕まる心配がなくなったと安心しているところです。
でも、本当に身分証明となる写真は大事であることを学びました。
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