特にヨーロッパは、英語が通じないローカルの街が多いですが、そんな時、皆さんならどうしますか?あらかじめ基本的な現地に言葉を調べておくか、カンタンな会話集などは本屋で手に入るので、購入してから旅行するといいかもしれませんが、意外にその場になると使えないものです。
叔母とフランスへ
36歳の会社員です。フランスへ叔母と一緒に観光ツアー旅行に参加した時のことです。1日だけ自由行動の日があったのですが、もともとOPツアーとして組まれていた観光地が以前に行ったことのある場所でした。
二度も同じところへ行かなくてもいいかなと思った私は、別途自分で選択できるアウトレットモールとパリのディズニーランドというOPをつけてもらうことにしました。
一人で参加のオプションツアー
叔母は行かず1人での参加です。出発前はなんとかなるかと軽い気持ちでいたのですが、いざ行程表をいただいてびっくり!そのOPツアーを企画運営している、現地パリの会社までこちらが行かねばならないということでした。
宿泊先からだと地下鉄で移動しなければならない場所でした。フランス語は話せない英語は少しだけという語学能力でしたが、仕方がないので頑張って行くことにしました。フランス語旅行会話基礎のような本を持って出発です。
無事に乗れた初めての地下鉄
最初の難関が地下鉄の切符を買うことです。自動発券機は当然読めないので使えません。
窓口で本に載っていた
「切符1枚ください」
というフランス語を思いっきりカタカナ読みしましたが、これがなんと通じました!!おかげで無事に地下鉄に乗って現地まで到着しました。
アウェイ感を感じたディズニーランド
そこからは日本語のできるガイドさんが車でディズニーランドへ連れて行ってくれました。チケットもあらかじめ購入しておいてくれたものを渡してくれたので、入場は簡単にできました。平日だったこともあってかパリのディズニーランドはとても空いていてアトラクションも並ぶことなく乗ることができました。
ここで海外ならではの初体験。
日本人のお客が珍しかったのか大きな声で「ジャポネ!」と言われたのが分かりました。なんとも気恥ずかしいというかアウェイ感たっぷり。居心地の悪いような感じになりました。
そして、やはりいい気はしなかったので、日本で海外の人がいてもじろじろ見たりするのはやめようという気になりました。
果たして、予定していたパリならではのミッキーグッズもなんとか購入し、アウトッレトモールの方に移動しました。洋服のお店は覗く勇気もなかったので近くにあったスーパーマーケットに入ってみました。
スーパーでの支払いのときに
海外のスーパーは日本と違って売ってる物の量が多いんです、見てて楽しかったです。パンとサラダとジュースを持ってレジへ行きました。値段が分からないと困るのでレジの数字をガン見しました。
足りてるのかどうか不安になるのでついつい大きい紙幣で払おうとしたら、レジの女性が小銭はないのか?と言いたそうな雰囲気だったので小銭をひろげました。するとこれとこれと指さしてくれたのでそれでお支払いしました。親切な店員さんでした。
帰りの地下鉄にも無事に乗り宿泊先のホテルに帰りました。
叔母が
「よく無事に行ってこれたな、心配したわ」
と言ってましたが、本当に小さな冒険をした気分の1日でした。やっぱり語学に自信がなければ2人以上で行くのが正解かもしれませんね。
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