最近、頻発しているテロの報道。
昨年のフランステロからイスラム国等のテロ行為。少なからず日本人も被害に遭っている状況の中、本当に大丈夫なのか?!
<まずは情報収集から>
海外のお客様や社内打ち合わせなど、何かと遭って話をしないとならない事態は発生します。
一方で、加熱するテロ報道。本当位大丈夫なのか不安になります。
しかし、出張命令が出た時に、まず、行きたくないと思うまえに、少しでも情報収集をしてみてもいいのではないでしょうか?今は、ネットで簡単に状況を把握できる方法もあります。
<現在の基本情報は外務省ページが参考になります>
外務省のWEBサイトに、「海外安全ホームページ」というのがあります
そこで、現在の基本情報を知りましょう。現地の大使館からの情報を集め、その国々で、安全に関わる情報を常にアップデートしています。
http://www.anzen.mofa.go.jp/
(参照:MOFA 外務省海外安全ホームページ)
警戒情報や注意勧告、スポット情報と情報にレベルがあり、また、危険情報にもレベルがあります。
下の画像のように地域の地図で状況がわかり、危険値ごとに色分け表示されます。色が付いているところは危険レベルが高く、赤い地域は、報道も加熱している、テロが頻発している有名な国ばかりです。
これらの他に、詳細な情報も地域ごとに掲載されているので参考にしてみるのがいいと思います。
<主要各国の日本語ツイッターページが使えます>
外務省だけではなく、情報収集にお勧めなのは、各国日本大使館のツイッターページです。
例えばフランス大使館のツイッターページなどは、普段は観光案内や当国交流情報などで賑わっていますが、最新情報を得るにはうってつけです。
渡航される国の大使館をフォローしておきましょう。
フランス大使館 https://twitter.com/ambafrancejp_jp?lang=id
アメリカ大使館 https://twitter.com/USConnect
イギリス大使館 https://twitter.com/UKinJapan
などなど。
また、上記にリンクしていろいろな大使館アカウントにも飛ぶことができます。
どれか一つ覗いてみるといろいろためになる情報がたくさんツイートされていますよ。
<なるべく人が多く集まるイベントは近寄らないように>
そして、それぞれの国の大使館ホームページでは過去情報から、最新情報まで現地で素早く対応しています。
それぞれ、ツイッター、外務省ページと連携させて情報収集に心がけましょう。
また、2016年はイタリアではキリスト教の「慈しみの特別聖年」という特別な年なのだそうで、大聖堂などで人が大勢集まるイベントが開催されます。
ヨーロッパ各国ではサッカーのEuro2016が開催されたり、南米ブラジルではリオオリンピックのある年です。
そういった大型イベントで人が集まるようなところは、危険がつきものです。特にテロの格好の場所であることは言うまでもありません。
観光で、その覚悟の上で行くのであればともかく、出張で行くとなれば、なるべくならそういった人の集まる場所に近寄るのは控えるのが良いと思います。
外務省ページなどでも、そのようなイベント情報に置いて注意勧告が出ていますので、出発前には是非チェックしていくことをお勧めします。
スポンサーリンク
ちょっと気になる特集記事一覧
海外でのいざという時のために参考になる記事をピックアップしました
レンタルWiFiはケチりません
レンタルWiFiの海外での設定で気をつけたいこと 気づかぬうちに容量オーバーに?!
海外むけレンタルWiFi 2018春キャンペーンをまとめました
【レンタルWiFiレビュー記事】ワイホーを実際にレンタルして使ってみた
最安値!海外旅行向けレンタルWiFi比較2018春版!!一番安いおすすめ料金プランを徹底比較
羽田空港でレンタルできる海外向けWiFiルーターは?