読者の方から投稿をいただきました。
アメリカでの体験談で、少し前の話ですが現金を持ち歩く時のコツです。両替時などに参考にしてみてください。
共同開発のためアメリカ出張へ
43歳の会社員(IT関連)です。今から20年弱くらい前と5年くらい前に海外の会社との共同開発を行うために現地(アメリカ)へ打ち合わせや開発した製品の試験などで何度か出張に行きました。(1回の出張期間はビザなしのMAXの3カ月での出張でした。)
トラベラーズチェックでの仮払い支給
今は日本でも支払いがクレジットカードが当たり前になりましたが、20年弱くらい前の時はTC(トラベラーズチェック)を会社より持たされてホテルの宿泊代や食事代に使っていました。しかもそのTCの額が3カ月分のため、日本円でも30万円くらいあり、額面が一枚100ドルのものばかりでした。
日本でいうと一万円札を大量に持っている感じでちょっとリッチマン気分という感じですが。。。
カード社会のアメリカ
アメリカではクレジットカードかデビッドカードの決済が普通で現金を持ち歩く習慣がないために100ドル札で支払いをするとお釣りがないと平気で言われてしまいます。
(しかも、店員さんは特に申し訳ないという感じもなく、クレジットカードやデビッドカードを持っていないお前が悪いという感じです。)
買い物や食事の場合であれば、事前に100ドルのTCを銀行などで両替しておけば何とか凌げたのですが、なんとホテルの宿泊代でも同じことが発生してしまいました。しかも、帰国前日に精算しようとフロントに行った際にこのハプニングが発生してしまいました。
その時はホテルのフロントもマズイと思ったのか、1時間くらいあとで来てくれと言われ、お釣りの現金をかき集めてくれていたようで、何とか支払いをすることが出来ました。
このようにアメリカでは現金は小銭程度しか持ち歩かず、100ドル札なんて本当にめったにお目にかからないようです。
(現地の同僚が100ドル札を見たときにかなり物珍しそうにしていました。)
*****
体験談はここまでです。
実際に、海外に行くとアメリカに限らず、大きなお金は敬遠されます。日本でもたまに1万円札をやがるお店ありますよね?
ですので、そんなに長期な出張ではない時は、現金は20、10、5、2、1ドル札のうちどれかで持つようにするのがコツです。
両替の参考にしてみてください。
ちょっと気になる特集記事一覧
海外でのいざという時のために参考になる記事をピックアップしました
レンタルWiFiはケチりません
レンタルWiFiの海外での設定で気をつけたいこと 気づかぬうちに容量オーバーに?!
海外むけレンタルWiFi 2018春キャンペーンをまとめました
【レンタルWiFiレビュー記事】ワイホーを実際にレンタルして使ってみた
最安値!海外旅行向けレンタルWiFi比較2018春版!!一番安いおすすめ料金プランを徹底比較
羽田空港でレンタルできる海外向けWiFiルーターは?