大抵の場合、航空チケットの予約時に、航空会社や旅行代理店からパスポートのナンバーやパスポートに記載している氏名、有効期限などの情報を聞かれます。WEBでの航空チケット予約でもパスポート番号を大抵の場合入力する項目があります。
また一方で、ある航空会社のホームページで直接航空券予約をするとき、パスポート情報を入力することなしに予約ができてしまいます。なぜ、航空券予約の際にパスポート情報が必要な時があったり、必要なかったりするのでしょうか?
パスポートが本当に必要な時は・・・
では、まず最初に、パスポートが必要な時はどんなときでしょうか?
飛行機のチェックイン
イミグレーション(税関)、パスポートコントロール
ホテルチェックイン時
街中で警官などから提示を求められた時
割引料金の適用時や酒類購入など身元を確認される時
といった、身元を正確に証明するときに使います。つまり、日本にいるとあまり機会はありませんが、大抵、運転免許証で代用してしまうような身元証明が必要なときに、海外ではパスポートが必要になってきます。
また、最近ではテロなどに対する警戒が厳重なので、頻繁に提示を求められることがあります。海外で行動する際には、必ず身につけておいて、求められたときには提示するようにしておいたほうが良いです。
本当は必要がないパスポート情報
チケット予約時には、本当は必要ありません。
単純に航空券を販売する航空会社や旅行代理店には提示義務はありません。ただ、例えば、マイレージ会員になっている航空会社や、自分の勤務している会社と専属契約している旅行代理店、(JTB、HIS)などに事前に知らせ、登録しておくケースがあります。
また、エクスペディアなどの、ホテルや航空券予約サイトで登録するケースもあります。
しかし、一見さんであれば、登録せずとも航空券やホテル予約はできてしまうのです。では、なぜ航空会社や代理店はパスポート番号を聞くのでしょうか?
実は航空会社や旅行代理店の厚意?!
その、パスポートの性質上、身元確認の意味はあります。海外へ渡航するのにパスポートを持っているかどうかという基本的な確認、あるいは、その期限が切れていないか、切れそうになっていないかの確認もあります。
なぜなら、各国の入局許可をする項目に、パスポートの有効期限が6ヶ月以上残っていることなどというものがあるときもあるからです。
仮に、飛行機に搭乗できたとしても、渡航し入国できなければ話になりませんしね。
旅行会社としては、入国カードに情報を事前に入力したものを渡すサービスをしてくれるようなところもありますので、登録しておいて損はありません。
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