みなさんこんにちは。
営業部長の上田です。
今回は、ドイツ・ベルリンへの旅行者からの投稿で、海外向けレンタルWiFiの『ワイホー(Wi-Ho!)』のレビュー記事をいただきましたのでご紹介いたします。
あなたの海外出張、旅行の準備への参考にしていただけたらと思います。
1. ヨーロッパ旅行にはいつもWi-Ho!をレンタルします
2. 安さの理由は頻繁にある割引キャンペーン
3. ドイツで使える4Gの通常プラン
4. 成田は7:00~21:00までしか受け取りカウンターが営業していない
5. 2時間弱でその日が終わるのに1日分のレンタル料がかかるのは難点
6. WiFiが接続できないと乗車券の確認ができない
7. WiFiとスマホを持っていれば、ほとんどの事には対処できる
ヨーロッパ旅行にはいつもWi-Ho!をレンタルします
6月中旬にドイツ・ベルリンへひとり旅に出かけた57歳パート女性です。
パートで休暇が取りやすいので年に1回~2回ほど海外旅行をしています。行先はほとんどヨーロッパです。
今回のベルリン旅行では、いつものようにWi-Ho!でWiFiをレンタルして出かけました。4年前から一人で海外へ旅行に出かけるようになり、何かの際にWiFiがないと不安なので、必ずレンタルしていますが、他社でレンタルしたことは一度もありません。
毎回Wi-Ho!です。とても満足しています。
安さの理由は頻繁にある割引キャンペーン
今回のベルリン旅行でのレンタル料金は6日間で4080円。
念のため、他社WiFiのレンタル料金も調べましたが、Wi-Ho!が一番安かったため、今回の旅行でも申込みをしました。
何故、私がいつもWi-Ho!でレンタルするのかは、もちろんレンタル料金が安いからなのですが、その安さの理由は頻繁に割引キャンペーンをしているからです。
一度、レンタルをすると少し煩わしいと思うほど、割引キャンペーンの案内メールが届きます。
年に1~2回の海外旅行なので、メールをスルーすることが多いのですが、旅行に行くひと月前くらいに届くメールはチェックして、そのメールの申込み窓口からの申し込みで20%ほどの割引を受けています。
割引なしの定価でのレンタルの場合は、他社と価格差はあまり感じられないかもしれませんが、この割引を受けると圧倒的に安くなります。
ドイツで使える4Gの通常プラン
ちなみに、今回私がレンタルしたのは、ドイツで使える4Gの通常プランです。
大容量プランなどの大きいプランだと割引率もその分大きいのですが、通常プランの私の場合は20%の割引でした。
割引前だと本体1日当たり850円×6日間で5100円と商品手配手数料540円、合計5640円になるところ、本体割引170円×6日間で1020円の割引に加え、商品手配手数料540円も全額割引され実際にかかった金額が税込4080円でした。
これは他社に比べると、かなりのお得感です。
万一の安心補償や、バッテリー切れに備えてのモバイルバッテリーのレンタルサービスも受けられますが、今の所、それらを申し込んだことはありません。
今回レンタルしたものも、連続で12時間以上使用ができましたので、朝9時から夜9時過ぎまで行動していても充電がなくなって困ったということもありませんでした。
成田は7:00~21:00までしか受け取りカウンターが営業していない
レンタル機器の受け取り、返却方法は宅配便での受取・返却する方法と空港での受取・返却が選べますが、私はいつも空港を利用しています。
関東在住の私の場合は成田か羽田になります。
今回、初めて宅配便で受け取れば良かったかもしれないと思ったのですが、羽田での受取は24時間可能なのに今回利用した成田は7:00~21:00までしかカウンターが営業していなかったからでした。
夜の出発でオンラインチェックイン済みの私は、それほど早く空港に行く必要がなかったにも関わらず、WiFiレンタルの為に手続き時間等を考え20:30前には空港到着を目指す羽目になりました。
羽田のように24時間営業は必要ありませんが、22:00まで営業してくれていると助かると思いました。
2時間弱でその日が終わるのに1日分のレンタル料がかかるのは難点
もう一つ、受取で難点があるとすれば、受取る時間によるレンタル日数の計算の仕方です。
以前、羽田の深夜便出発でレンタルした際は、出発が0:00を過ぎていてレンタル手続きは前日になりますが、その前日というのは日数としてカウントされませんでした(例えば、金曜未明の0:20出発の場合、カウンターでのレンタル手続きは木曜中に行うが、レンタル日数は金曜日からカウントする)。
ところが今回の成田は22:20出発でレンタル手続きは21:00までに済ませ、レンタル当日はもちろん日本で使用するわけもなく、あと2時間弱でその日が終わるというのに1日分のレンタル料がかかります。
夜便は羽田の深夜便に限るなあ、と思った私でした。
カウンターでのレンタル手続きについては、送られてくる受注確認書を印刷していくか、受付番号を控えておけば大丈夫です。
WiFiをレンタルする方であれば、大半の方がスマホ等をお持ちでしょうからスマホに確認書をいれておけば問題ありません。あとは本人確認のための身分証の提示です。
使い方は簡単ですが、初めてレンタルした際はカウンターで簡単に説明をうけました。当然のことでしょうが、受取カウンターは出発ロビー階に、返却カウンターは到着ロビー階にあります。
WiFiが接続できないと乗車券の確認ができない
現地での使用で少し困った、というか戸惑ったことが数回あります。
今回のベルリン旅行でもありました。高速列車での移動中、WiFiに接続しようとしたら接続できません。
「まさか、高速走行中って使用できない?」
と不安になりました。
その時、とくに困ったのは高速列車の乗車券がスマホのウォレットアプリに入れてあったからです。
私の指定席の車両番号や席番号はその乗車券をスクロールしていくと見れるようになっていました。万一に備え、乗車券をプリントアウトしておいたので事なきを得ましたが、精密機器は何が起こるかわかりませんね。
電源の入切を繰り返しても解決しなかったので、取説を参考にリセット状態にして回復しました。以前、ポーランドに行った際も同じように接続できない状態になったことがありました。
その時は、初冬のポーランドで気温が0度位ということもあり、
「寒いと使えないのかしら?」
と考えつつも困ったものです。その時レンタルしていたのは今回より旧式のWiFiだったため、充電池パックが取り外せるものだったので充電池パックをとりはずして、はめ直したら使えるようになりました。
時としてWiFiが使えなくなるという機会に遭遇していますが、それらも取説をみて対応できることですし、海外ひとり旅の私としたらWiFiをもっている安心感のほうがはるかに勝るので絶対に必需品です。
WiFiとスマホを持っていれば、ほとんどの事には対処できる
今回のベルリン旅行は、今までの海外旅行に比べ一番多く電車の路線工事に遭遇しました。
昨年、フランス・パリを訪れた時もメトロが何か所かで工事しており、何度となく乗り換えを余儀なくされました。
それでもパリは駅に工事中の路線を示すメトロ全体のポスターなどが貼られていて、どの駅で乗り換えれば目的地に行けるかわかりましたが、今回訪れたベルリンは最悪で、乗ってみないとわからない、乗れたとしても行き先表示は合っていたのに、工事区間手前でいきなり止まり、乗客全員がそこで降ろされるなど、日本では考えられないシーンに驚きました。
WiFiがあるし調べればいいかと特に困ることもなく、ベルリンの人たちもさほど文句を言っているようでもないので、よくあることなんだなぁと思いつつの旅行でした。
WiFiとスマホを持っていれば、ほとんどの事には対処できるし、ひとり旅でも困りません。これからの旅行にも必ずレンタルすると思います。
今回のベルリン旅行から帰ってきてまだ2週間ほどですが、あいかわらずWi-Ho!から割引キャンペーンのメールが届きます。
半年くらいは、旅行にはいかないのに…と思っていますが、キャンペーン利用で割安でレンタルできるので、きっとまた次回の旅行の際も私はWi-Ho!で借りると思います。
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