Google Mapのタイムテーブルは確かに現実と則さない場合があるかもしれませんが、バスの場合、単に交通事情から必ずしも日本みたいに時間通りにはこないことはあるかもしれませんね。気をつけましょう。
バレンシアでバスを使いました
28歳会社員です。6月末に前職を退職、新しい仕事が8月から始まる予定でしたので、7月まるまる一か月を使ってヨーロッパ周遊、渡航地としてはイタリア、スペイン、ポルトガル、フィンランドへ妻と出かけたときの出来事です。
全て個人手配の旅行でしたので、さすがにインターネット環境が無いと、予約した宿へ辿り着けないなと思い、中部国際空港でWiFiを借りていきました。
WiFiを借りていたことで、移動はほとんど迷うことなくスムーズにいきました。そして、スペインのバレンシアから日帰りでアルブフェラという自然公園へ行った際、岐路のバスをWiFiを使用してGoogle mapで調べた時のことです。
検索結果は10分後に来るはずだったのですが・・・
検索結果では徒歩数分行ったところにあるバス停から、10分後にバレンシア行きの
バスが出ることになっていましたので、私達はバス停へ向かいました。しかしバスが来るはずの時間から10分待っても、20分待ってもバスは来ません。
「ん〜、おかしいなぁ。いつになったらバスが来るんだ?!」
という雰囲気になり、私達夫婦の会話も少なくなっていきました(汗)。
予定の時間から30分ほど過ぎたところで、一組のカップルが同じバス停へやってきました。どうやら彼らも旅行者のようでしたが、話している言葉は英語ではなく、聞き覚えのない言語でした。しかし、もはや頼れそうなのは彼らしかいませんでしたので、英語で彼らに話しかけました。
運良く、彼らは堪能なEnglish speakerでした。どうやら彼らもバレンシア方面へ向かうようで、
「15分後にバスが来ると思う。」
と言われました。
でも最後に、
「I hope so!」
と言ったので、これは本当なのか?少々あやしいなと思いつつ、とりあえずバスを待ち続けることにしました。
結果的に彼らが教えてくれた時間通りにバスが来て、彼らは私たちに最高のウィンクをしてくれました(なあ、ちゃんとバスが来ただろという感じで)。
バスのタイムテーブルは最新のものを調べておく
その時はバスが来て本当に良かった。そして治安のこともありますので、夜ではなくて本当に良かったなと思いました。
Google mapのナビ機能は大変便利ですが、地方のバスとなると、検索される情報の精度を少し疑ったほうが良いかもしれません。バスの時刻が最新のもので無いケースがあるかと思います(逆に電車の経路については非常に情報精度が高いと思います)。
このアクシデントが起きてからは、宿のスタッフにバスのタイムテーブルを調べてもらい印刷しておく、最新のバス情報は近くのレストラン、商店の人に聞いてみるなどし、Google mapの検索結果を鵜呑みしないことにしました。
ただ、Google mapは本当に便利なツールだと思います!WiFiとGoogle mapに旅行中は大変助けられ、楽しい旅が出来ました。
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