10代〜20代の頃には一度は憧れる放浪の旅。勝手気ままに旅をして・・・ユースホステルは激安旅行の強い味方。どこの土地に行っても、10ドル/泊くらいで泊まれちゃいますよね。それだけに制約があります。あなたなら我慢できますか?
フランスでの貧乏旅行
31歳女性の主婦です。10年程前にフランスのパリに友人と2人で旅行に行きました。
初めてのパリで凱旋門やエッフェル塔、おしゃれなカフェ、素敵な街路など見てとても感銘をうけました。ガイドブックや写真しか見たことのない景色に圧倒されたのを今でも覚えています。
しかし、パリでは繁華街をぬけると小道だったり、割れた瓶や空の酒瓶などが落ちていて治安が悪くなります。私たちは当時学生だったのでお金が無く貧乏旅行でした。
その為、宿は繁華街から抜けたその場所。低価格のユースホステルを予約していました。
英語が通じないユースホステル
観光から帰り、夜20時頃チェックインしました。スタッフはフランス語を話し、英語はあまり通じません。(パリでは英語を話せない店員がたくさんいました。びっくりです)
会話もなくチェックインをして、通された部屋は五畳ぐらいの小さいトイレバス付きの部屋でした。部屋にはベットも何もなく布団がおいてありました。ユースホステルだし、仕方ないかと思った矢先!私たちより前に若いカップルが滞在していました。四人で5畳の部屋に布団をひいて寝るのか?と驚きました。
私はよく海外でユースホステルを利用していましたが、こんなに小さな部屋でかつ相部屋でベットなしは初めてでした。普通は相部屋でも二段ベットがおいてあってシェアします。しかも相部屋の相手がカップルなのが気まずくて気まずくて今晩どう寝たらいいのか考えてしまいました。
部屋を変えて欲しいと交渉したが
スタッフに部屋を変えてくれないかと要求しましたが、部屋もあいてないし、言葉が通じないのでそれ以上言うことができませんでした。
私たちは渋々部屋に戻り、一晩すごそうと決意しました。極狭部屋で四人はやはりきつかったです、休める心地がしませんでした。なによりきつかったのが、お風呂です。カップルは仲良く一緒に入っていてそれを見るのも会話を聞くのも嫌でした。
また私たちは別々で入るので、友人がはいっている間、カップルと私で部屋にいるのがなんともいえませんでした。部屋が広ければ気にしないのですが、狭くてテレビもなにもない、布団だけしいた部屋にいるのはいたたまりませんでした。
勇気を出して仲良くなれた
しかし、これもなにかの縁だと思い話かけてみました。カップルはスペイン出身者で私たちと同じ観光できていました。少しずつ会話をしていく中であの不信感は消えました。
就寝時は貴重品をちゃんと持って寝たり、盗みがないように気をつけましたが、特になにも嫌なことはなく一晩過ごしました。
チェックアウトする時には挨拶をお互いしたり、これからの旅行計画を話す間柄になりました。勇気を出してよかったです。
しかし、あのようは環境のホテルには驚きでした。パリだからもしかしたらオシャレなユースホステルかもしれないという期待もあったので残念でした。もう少しきちんと調べてから予約すればよかったと思いました。
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