読者の方から投稿をいただきました。
香港出張での現地でしか食べられない珍しい味の体験談です。
見慣れない漢字で書かれたメニューが。。。
50歳代の会社員です。出張で香港に行った際の出来事です。
メニューの中に「田んぼの鶏」と書かれた料理があり、それを食べました。その話を翌日、現地のクライアントに話したところ「日本でも食べますか?」と聞かれましたが、実際どんな鳥なのか分からないが、初めて食べる味だった事や思ったよりもおいしかった事を話すと、その方はいきなりカエルの鳴き声をまねて「あなたの食べた、田んぼの鶏と書く動物は鳥ではなくてカエルですよ」と教えてくれました。
深夜の食堂、漢字ばかりのメニューから想像して
深夜にお腹がすいたのでホテルを出て、街に出ました。
夜の遅い時間でも不夜城と呼ばれる香港の街は人が多く、勤め帰りの人たちだけでなく子供を連れた人たちも出歩いていました。出張の際にクライアントや同僚と入る店はどこも高級感の漂う清潔なレストランがほとんどでした。現地の人たちは一体どんな料理を食べているのかと思い、ちょっと商店街を歩いてみる事にしました。そこで1軒の、日本で言えば焼き鳥屋のような食堂を見つけ、覗いてみると席が結構空いていましたので入ってみる事にしました。空いているテーブルに座ってクリアファイルに挟まれたようなメニューを手に取りましたが、漢字ばかりのメニューですから想像のつく料理は麻婆豆腐や回鍋肉のような日本でも馴染みのあるものだけです。
見慣れない漢字で書かれたメニューが。。。
「魚辺の付いた料理は魚を使ったものなのかな?」などと想像しながらメニューの文字を追っていくと「田鶏」と書かれたメニュー。近くの店員に声をかけ、近くの客が飲んでいるビールを指さすとうなずいてくれたので、調子にのってその「田鶏」を指さして英語で「ワット イズ…」店員はうなずいてメモ書きすると何やら大声で厨房の方に叫ぶと行ってしまいました。すぐにビールとコップを勢いよく私の前に置き、しばらくすると小さな手羽先の揚げ物のような料理が私の前に置かれました。味は少し唐辛子の効いたピリ辛ですがビールのつまみには結構いけると思いました。値段もそんなに高くなく、腹もちょうどいい具合にふくれたので「あれはスズメかな?」などと考えながらホテルに戻りました。
カエルと聞いてひっくり返る?!
クライアントから「カエル」だった事を知らされ、日本では食べる機会のないおいしい料理をごちそうになったという満足感を感じ、そのあとの海外出張では深夜に時々ホテルから出かけて地元の方が多く行くようなレストランで地元の味を楽しむことが楽しみになりました。
意外にあります、珍しい料理
香港に限らず、他の地でもいろいろな珍しい食べ物が沢山あります。
是非、珍しい食べ物体験がある方は、コメントお待ちしています!!海外出張の折に楽しみなのはやっぱりこういった現地でしか楽しめない、珍しい味だということは、皆さんお分かりだと思いますので!
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