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うまい両替のススメ

外貨への両替、どうしてますか?
出発時に慌ててやろうとすると、円の手持ちがさびしかったりして、思った金額を換金できなかったり、その為にATMでお金を引き出したりと、結構手間ですよね。

目減り感の否めないドルとユーロ

両替した時、30,000円出したのにドルだと250ドルとか、ユーロだと230ユーロとかなんだかずいぶん減った感じがするのは気のせいでしょうか?
ポンドなんかもっとひどいですね。半分くらいになっちゃいます。。。

空港で、両替する場合、両替のための手数料が掛かります。
空港両替で一番安い米ドルへの両替が、1ドル約3円の両替手数料が掛かります。例えば1,000ドルを両替しようとすると、約3,000円の手数料が掛かることになります。
ユーロですと1ユーロあたり約6円(1,000ユーロで6,000円)、ポンドですと1ポンドあたり約12円(1,000ポンドで12,000円)と掛かってきます。

このくらいの金額を、高いと思うか安いと思うかは使う人次第ですが。。。

現地で両替するとお得になのか?

一般的に、現地での両替はその通貨がその国で流通しているかどうか(手に入りやすいかどうか)で、手数料が変わってきます。あまり、出回っていない通貨は手数料が高いと言うことです。
そうなると、ドル、ユーロ、ポンドなどは現地で両替すると手数料は高くなる場合があります。

しかし、現地でも空港ではなくローカルの換金所(銀行などで)両替すると、手数料が安い場合があります。それは、その換金所で円との手数料を独自に安くしている場合があるからですが、こういった場合、レート換算表を見て日本より安いかどうかチェックできるくらい慣れてからにした方が無難です。

お得で簡単な換金方法とは?!

現地のATMからクレジットカードでキャッシングするのは意外に良いです。

キャッシングと言うと、キャッシング手数料が掛かります。大体、大手クレジットカード会社なら年率16%くらいでしょうか?!
例えば、上記の例で言うと、1,000ドル(便宜上100,000円とします)キャッシングすると、16%だと年間16,000円の金利ですが、月割りで考えると1,333円になります。また、帰国後、1ヶ月以内に繰り上げ返済すると、もっと安くなりますよね。

つまり、海外のATMでの使用に抵抗が無ければ、ATMでキャッシングするのが簡単でお得です。そして簡単です。

アメリカにしろ、ヨーロッパにしろ、自動販売機は全然ありませんが、街に銀行があったり、もしくは近くに駅やホテルがあれば大抵ATMはあります。空港には絶対にあります。

これなら、出国間に並んだりする手間も無く、お勧めですよ。

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