気が置けない仲間とハワイ旅行
職場の後輩2と二人で観光をしました、あと、もう一人、ハワイで挙式をする予定の職場の先輩と旅行日を合わせて現地で半分くらい一緒に行動しました。
ハワイ旅行はそれが2回目でした。前も今回一緒に行った人達と行っていた為、気も遣わず、何の心配もしていませんでした。
先輩の方は挙式と新婚旅行もかねていたので、アクティビティの時と、行きたいお店が一緒だったり目的が合う時だけ一緒に行動しようという事になっていました。
予定もびっしり組んで、お店の予約等もして準備もしっかりしていました。その中の一つとして、シュノーケリングのアクティビティを先輩の旦那さんも含めて4人で予約していました。
ホテルまで送迎がついているプランで、午前中のプランだったので送迎時間もけっこう早かったのですが、その送迎までの時間を利用して、パンケーキを食べに行く予定をたてました。
1時間後にもう一度タクシーに来てもらうことに
そこのお店は、朝6時開店でしたので、開店と同時に店に行くつもりでした。それだけ早起きしてもどうしても食べたかったところだったのです。
ハワイの中心地から少し離れた所にあるお店だったので、タクシーでお店まで行きました。無料の循環トロリーバスも通っていない場所でした。
あまりタクシーが通っていない道だったので、英語を少し話せる先輩がタクシーの運転手さんに1時間後にもう一度この場所に来て待っていて欲しいと伝えました。
運転手さんはOK!と快諾してくれていました。
お店では、美味しいパンケーキをみんなで食べて、とても満足しました。さて、いざお店を後にして外に出ることにしてみると、タクシーはいませんでした。
「まあ丁度には来ないだろう」と待っていましたが、10分待っても15分待っても来なかったのです。
バスの運転手さんが差し伸べてくれた助け
結局、20分待ってもお願いしたタクシーは戻ってきてくれなかったので、(その間他のタクシーも捕まえられず)送迎の時間が迫ってきていたこともあり、みんなかなりあせり出しました。
そこで、バスに乗ったとしても送迎場所に直接着くバスが、どのバスかわからなかったこともあり、バスでタクシーを捕まえられる所まで、とりあえず行く事にしました。
不安な面持ちでバスを待っていると、一台のバスがようやく来ました。しかし、私達が、このバスでいいのか、不安なそぶりをしていると、バスの運転手さんが空気を察してくれて
「どこ行くの?」
とカタコトの日本語で聞いてくれました。
「アラモアナセンター」
と答えると「乗って!」と一言。
ああよかったと思ってバスに乗り込み、アラモアナセンター付近に着くとバス停ではない所で止まり、
「ここで降りてーー」と。
お金を出そうとしたら手を交差していらないと。
何とその運転手さんは私達が困っていたのを察して無料で載せて、本来止まらない場所でおろしてくれたのでした。
女性の運転手さんだったのですが、あの時は本当にうれしかったです。
何とかアラモアナセンターに着き、タクシーを拾いました。ホテルの送迎には結局間に合わなかったのですが、アクティビティの場所に直接向かう事を電話で先輩に伝えてもらい、道具等も無事借りられ、参加する事ができました。
あの時のルーズなタクシーの運転手には腹が立ちましたが、バスの運転手さんのおかげで無事アクティビティを楽しむことができました。
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