不慣れな土地で、食事が合わないと、楽しめないですし、とても疲労がたまります。旅行や出張などでそのような事が考えられるときには、なるだけ、楽しめる工夫と事前準備が必要ですね。
ちょっとしたおせんべいやお菓子、お茶のティーバックなどを持っていくだけでも違いますよ。
苦労したタイ料理
私は18歳で現在は大学生になる前の春休みを送っている最中です。
今回は、高校生の時に修学旅行でタイに行った際の出来事の事を書きます。学校行事のため自分が行く国の下調べは行うのですが、私は現地に行くまでタイ料理というものを食べたことがなく、ついてからとても苦労しました。
自分としては好き嫌いはあまりないと思っていたのですが、強い風味の香辛料が苦手だったらしく、タイカレーやパクチー料理など今まで口にしたことのない料理を食べられると楽しみにしていたのですが、チェンライについた修学旅行初日から、香辛料を食べる事が出来ず、持ってきた、ふりかけを使って食事をしたという、なかなか悲しい経験をしました。
その後も何度か挑戦はしてみたものの、なかなか食べられるものが少なかったのが辛かったです。ただ、山の方に行った時は、強い風味の香辛料が使われておらず、おいしく食べることができました。
しかし、その時以外は、ふりかけを使って凌いでおり、しかし、あまりにも毎回使っていたので、途中でふりかけが切れてしまい、結果、バンコクに行くまでとても苦労しました。
結局、少しは現地の料理も一応食べるようにはなれたのですが、もう少し何か食べられるものを持っていくべきだったなと思いました。
アメリカ留学では平気だったのに・・・
以前アメリカに短期留学した際、スタッフの方に海外に初めて行くのだったら少し多めに日本食(ふりかけやごま塩)を持って行ったほうが良いといわれ、様々なものを持って行ったのですが、結局使うことなく無事に帰ることができました。
ですので、今回はいざという時のだけにしようと思い、あまり持っていかなかったのが失敗でした。不慣れな場所で、食べられる物が少ないという事がこんなにつらく、食べなれたものを持っていく必要性はすごく強く感じました。
行ったことのあるないにかかわらず、特に日本文化が浸透していない場所の場合、何かしら普段食べている物を持っていくことでいざという時には良いなと思いました。
とはいえ、面白い発見もたくさんありました
タイの山の方は日本と本当に違います。
アメリカなどは日本と風景は違えど、現地にあるお店や街中を走る車など、見覚えのあるものが多いなと思いましたが、タイの山間部は舗装されていない道や街灯が1か所しかないなど環境が全く異なりました。
その他にも日本には無い、例えば、陸続きなのに国境があることなどは、日本では考えられない事なので、ちょっと不思議な感じがしました。
海外に行くとなると普通は観光地や首都をめぐることが主となりがちですが、そのようなちょっと変わったところに行くのも良い経験になったので、食事の大変さとは別として、とても楽しめました。
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