予定の時間を勘違いすることは、たまにやりがちです。注意していても、思い込んでいると、なかなか気づかないときもあります。
ただ、これを海外でやってしまうと取り返しのつかなくなる場合があります。帰国便に乗り遅れるだけで、時間もお金も無駄にすることも。。。
十分に気をつけなければなりませんね。
ラオスの観光旅行で勘違い
24歳、自営業です。観光でラオスのビエンチャンという首都からルアンパバーンという世界遺産の街へ移動するときのことです。移動する際のバスを予約しルアンパバーンでの宿泊先(ゲストハウス)も予約していました。
朝起きて再度パッキングをし直し、バスターミナルまで向かおうとしていました。念には念をということで予約していたバスチケットを確認してみました。すると自分で把握していた時間と実際に予約していたバスの時間を1時間間違えており私がバスターミナルまで向かおうとしていたときにはもうバスの発車時間を過ぎてしまっていたのです。
事情を説明し次のバスの予約を
とりあえずバスターミナルへと向かいました。バスターミナルのフロントの方に事情を説明し次のバスを予約してもらいました。
元々予約していたバスがツーリストバスでエアコンがついており快適なバス旅の予定でしたが私が乗ったバスは地元の人たちが乗るローカルバスでした。エアコンはもちろんついていませんし、イスも硬くて長時間座っておくにはかなり体力のいるバスでした。
また、荷物はバスのトランクではなくバスの上に乗せていきます。しまいには自転車やバイクも解体してまでバスに乗せていきます。この光景にはかなり驚かされましたが東南アジアではこういったことも普通なのでしょう。定刻になりバスが出発するかなと思いましたが、全く出発しません。隣にいた地元の方に「何時に出発するの?」と聞いてみると「私もわからないね」という答えが返ってきました。結局バスは50分遅れくらいでやっと出発しました。
細かいお金を持っていなかったために・・・
約半日かかる移動時間でした。途中4、5回ほどの休憩がありました。旅をするコツとしては現地の通貨がある場合、しっかりと細かなお金を持っていたほうが便利だと思います。
レストランやホテルでは大きなお金も使えますが屋台や小さなローカルなお店だとお釣りがない場合が多いのでしっかりとお金を崩しておく必要があります。私はこの移動をしていた時に、あまりお金を崩して持っていなかったので、ご飯を食べたかったのですが食べることができず結構苦労しました。
どうにか目的地であるルアンパバーンについたのですが、着いた時刻が24時を過ぎていてすごく不安になりました。なぜなら宿のチェックイン時間を過ぎていたためです。宿まで向かうと案の定、真っ暗になっておりオーナーの人たちも寝ている状態でした。
大声で叫ぶとどうにか起きてきてくれて事情を話しましたがすでに別のお客さんを入れてしまったとのことでした。どうしようかと思っているとオーナーさんの妹さんのゲストハウスを紹介してくれてどうにか泊めてもらえるようになりました。
この経験から海外では予想外のハプニングも起きうると考えいつも早めの行動をとるようにしています。
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