アメリカに限らず、特に海外では、車の見える位値にバッグなど盗まれやすいものは置かないというのは鉄則です。現地の人は、GPS(ナビゲーションシステム)でさえ、取り外してコンソールボックスなどに入れるくらいです。
もちろん保険なども大事ですが、盗まれない注意が必要かと思います。
サンフランシスコへの出張
41歳、現在専業主婦です。数年前、会社勤めをしていた時に、海外出張でアメリカ、サンフランシスコへ行きました。
突然ミーティングが早く終わり、会社の皆と現地では有名というシーフードレストランへ行きました。アメリカ出張は年に数回あったので、いつも違うお店へ現地オフィススタッフが連れて行ってくれるのがとても楽しみでした。通常はホテルへ戻ってから行きますが、ミーティングも早く終わったので、そのままお店へ向かいました。
仕事後の楽しい食事会
レンタカーを借りていたので、移動も楽で、出張ではあったもののグルメ旅行みたいな感じでとてもウキウキしていました。その日は、車で現地まで向かい、近くのパーキングがいっぱいだったので、路上駐車し、お店へ向かいました。とっても美味しい、雰囲気の良いシーフードレストランで、出張最終日にとても満足した食事会でした。
まだ仕事が残っているオフィススタッフもいたので、名残惜しかったですが、1時間半ぐらいの食事会で解散しました。
窓ガラスが割られたレンタカー
路上駐車したパーキングに戻ると、数人が車の近くで何やら話していました。それも、私の車の前で。近寄ってみたら、何と、車の窓ガラスが割られ、中に置いてあったオフィスのカバンが丸ごと盗まれていました。
一瞬頭が真っ白になりましたが、慌てて現地警察を呼び、盗難報告書を作成してもらいました。常にパスポート、お財布、会社用の携帯電話は携帯していたので、それらは無事でしたが、会社用に使っているパソコン、プライベート用の携帯電話、その他アメニティなどがカバンには入っていました。
即、日本で入ってる保険会社へも連絡し、また、携帯電話も止めてもらいました。パソコンは厳重なセキュリティーが付いているので、盗んだ相手も、転売するしかなかったと思います。
車中には何も置かない、残さない
翌朝の飛行機で日本に戻り、すぐに保険会社とやり取りし、とても丁寧な対応をしてくださり、大変助かりました。
常に、
「アメリカでは車内には何かを残さない、見える位置に何も置かない」
と聞いていたのに、油断していました。
自分の中で、数回、数十回と出張に来ている場所なので、変に平和ボケしていたのかもしれません。まさか自分にこんなことが起こるとは考えてもみなかったです。
常に明日はわが身、を肝に銘じ、また海外へ行く時は、出張だけに限らず、個人旅行でもカード付随の保険はどこまでカバーされるのか、また、空港などで入る保険はどこまでカバーされるのかを一つずつ丁寧に見るようにすることにしています。
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