無料WiFiで通信環境は凌ぎました
26歳の旅行好きな営業職の会社員です。
年に3回ほど、1週間から長ければ12日ほどのお休みを頂ける環境なので、最近ではヨーロッパに行くことが多いです。
観光で初めてのヨーロッパはイタリア、最も直近ではギリシャのアテネに行きました。
最初のローマは学生時代の貧乏旅行だったので、Wi-Fiは持たず、ホテルやカフェ、レストランの無料Wi-Fiで通信環境は凌ぎました。
そのような状況でも、観光する場所やお土産などは事前に日本からかホテルで調べ、ガイドブックや現地で入手した地図に目的地を落とし込んで出発するため、特に不便はありませんでした。
道中で調べたいことが発生しても、外出先ではカフェなどで飲み物を注文し、Wi-FiのピンコードをきけばWi-Fiが使えることが多いので、ことが足りてしまいます。
でも、ヨーロッパでは道に迷ってしまいます
そんな旅行スタイルの私ですが、他のエリアより特にヨーロッパで苦労した事、それは自分の今いる現在地が分からなくなり、道に迷ってしまう事です。
もともと方向音痴で地図も得意ではない事もある私ですが、アメリカやハワイなど身近な旅行先は目立つ建物や目印、通りが多いのであまり迷う事はありません。
一方でギリシャやイタリア、フランス、スペインなどは、まず建物の色合いや歴史ある外観などがとてもよく似ていて、かつ細い道が縦横無尽に走る地形のため、どれだけ目印をつけたマップを追っていても、ふとした瞬間に道が全く分からなくなるのです。
グアムやハワイなど、わかりやすい観光地に慣れていた私としては盲点でした。さらに、日曜日など飲食店がほぼお休みの日程もあるので、カフェを探すのが困難な場合もありました。
日本にいるうちに行きたいところをダウンロード
そこでオフラインでも使えるマップを探したところ、たくさんヒットしますが、やはり最も使いやすかったのが「Googleマップ」のオフライン機能です!
使い方は簡単。「Googleマップ」にログインし、旅行先の地図を検索。あとはオフラインマップをダウンロードしておくだけで準備完了。
例えば日本にいるうちにギリシャの首都アテネの地図をダウンロードしておけば、実際に現地へ到着した際にインターネット接続のない環境においてもマップが使用でき、オンラインと同じように自分が現在いる位置までマップ上にアイコンで表示されるのです。
また、運転経路のみとなりますが案内ルートも表示できるので、自分がいまどこにいて、目的地までどのくらいの距離があるのかなどをリアルタイムで調べる事ができるんです!
注意点は、対象となっていないエリアがある事と、一回にダウンロードできるのは50㎞四方となるので、さらに広い場所を旅するには何度かに分けてダウンロードする必要がある事です。
この機能を知り得てから、似たような、そして入り組んだ道が多いヨーロッパでもなんなく旅行することができています。
<参考記事: 使えます!Googleマップのオフライン機能>
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