海外に行くと、気が大きくなるというか、なんとなく開放的になるということはあると思います。きちんと下調べをし、危ない場所に行かないよう気をつけておけば。。。こんな大胆な行動も取れますかねー
同僚と年越しパリ旅行
41歳の主婦です。まだ社会人だった時に会社の同僚と観光でパリ行った時の話をしたいと思います。年末年始の休みを利用し、パリで年越しをするというのがその時の私たちの旅の最大の目的でした。
大晦日当日を迎え、街はお祭りムードに包まれていました。
年越しカウントダウンが目的だった私たちは、その日は観光もほどほどにして夕方までホテルでのんびりと過ごし、軽い夕食を済ませた後で街に繰り出すことにしました。
例年はどうか分かりませんが、その年は夕方からパリの地下鉄は市民に無料開放されて夕方からだいぶ混みあっていました。
お祭り騒ぎで思わず・・・
夜が深まるにつれ、歌を歌ったり、国旗を体に巻き付けて街を練り歩いたりする若い人が増えていきました。深夜0時には凱旋門をバックに花火があがると聞いていたのですが、すでにその辺で打ち上げ花火をしている人がいました。
お祭りにアルコールの存在は不可欠なのか、ワインを瓶ごと持ってラッパ飲みしながら歩いている人もいました。フランスと言うと白人のイメージが強いですが、実に様々な人種の人が入り混じっていて驚いたのを覚えています。
年越しの花火が始まり、いざ年をまたぐ瞬間になると「ボナネー!(あけましておめでとう) 」と言いながら、方々で人々がハグしまくっています。
知らない同士でもお構いなしで、私たちも巻き込まれて知らない人とハグしあいました。日本にいたら絶対しないと思いますが雰囲気に飲まれてつい応じてしまいました。
思い切って行動してみて得た体験
思いもよらぬ年越しになり、団体旅行では決して体験できない素顔のパリがみられてよかったと思います。
海外で夜に出歩くなんて危険だという意見もありましたが、思い切って行ってみて本当によかったです。パリでの年越しは凱旋門周辺を歩くのがオススメです。そして、年越しをしたいと思うスポットからは、できれば徒歩圏内のホテルを探すのがいいと思います。
特別な日だということで地下鉄は夜じゅう動いていますが、とても混みあいました。タクシーも同様でした。私たちはタクシーでホテルに戻るつもりでいたのですが、なかなかつかまらずに途方にくれました。運よく同じ方向に帰る他の観光客の二人組に相乗りを提案してもらえ、なんとか帰りつけたのですが。
旅行に行く前からしっかり情報収集して、危ないスポットはあらかじめ熟知しておくようにし、旅先でも安全なナイトライフを楽しめました。
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