読者の方から投稿をいただきました。
ベトナムのイメージと交通事情。面白い具合にレポートされています。果たして、ベトナムの美味しい料理にたどり着く前に待ち受けている難関とは、果たして。。。
ベトナムへの一人旅
私は22歳の大学生なのですが、春休みを利用して1週間ベトナムへ観光旅行へ行きました。日本以外のアジア圏、しかも英語が通じない国に行くのは初めてでした。ベトナム語を事前に勉強して、少しだけ話せるようにしていきましたが、意思疎通が可能なレベルには到底達せず、無謀にも一人でベトナムに飛び込むことになりました。
ベトナムのイメージといえば
ベトナムといえば、米、フォー、といったイメージしかもっていなかったのですが、実際に行ってみると大変活気あふれた街と元気で声の大きい人々の威力に圧倒されてしまいました。
一番驚いたのは、車とバイクの量の多さです。
すさまじい数の車とバイクが、車両間隔5㎝ほどでせめぎあっていました。さらに驚いたことに、それほどの交通量にも関わらず歩行者用の信号機がないのです。町の中の一つの道がそのような状態なら、そこを渡れれば問題がありませんが、町全体がその状態なので、しばらく立ち止まったままわたることが出来ませんでした。現地の人が怖がらずにバイクとバイクの間をすり抜けていくのを見ながら、途方に暮れてしまいました。
ベトナムの道路を渡るときのコツとは?!,/h2>
しかし困ったときには助けてくれる人が現れるものです。運の良いことにたまたま現地で生活をしている日本人の方に会い、道路をわたるときのコツを教えていただきました。それは、急に止まったり急に歩き出したりせずに、するすると道路を渡ること。
そうすると車は遠くから歩行者のことを認識して、歩行者と車がお互いにぶつからないようにスピードを調節することができ、交通事故に会う確率が少ないそうです。一台のバイクが怖いからといって、ぱっと動いたりすれば、必ずその先で違うバイクにひかれてしまいます。
ベトナムの交通事故の割合
これほどたくさんの車とバイクが行きかっているのに、よく事故が起こらないものだな、と疑問に思っていましたが、実際には日本よりも交通事故の割率が各段に高いそうです。交通整備が追い付いていないのが、ベトナムの問題点のひとつなのだそうですが、それが逆に国の観光名所のひとつになっているのだから、何とも言えません。
渡り終えた先にある美味しいもの
ベトナムは道路を無事にわたることさえできれば、その先にはたくさんの美味しい飲食店が立ち並んでいます。ベトナム料理はそれほど薬草の味がきつくなく、さらに辛さも少ないので日本人には食べやすい料理がたくさんあります。たくさんの生野菜が食事に出てくるのも特徴です。海外で生の野菜や飲み物を接種するのは厳禁、という話をよく聞きますが、私の場合ベトナム料理ではおなかを壊すなどの体調不良は起きず、問題ありませんでした。
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