英語、言葉に関すること

チップは自腹?経費?

海外へ行くと、わずらわしいのはチップ。
食事でレストランでの精算のとき、ベットメイク、荷物を持ってもらった時、タクシーへの支払いの時と、いろいろなケースがありますが。。。

チップを経費で精算したことありますか?

海外、特に訪米でのチップは、慣れていない日本人にとって案外わずらわしいもの。
それに対応するために、あらかじめ小銭を用意しておかなければならないし、計算も面倒だし。

しかし、このチップ。経費として計上できるものなのでしょうか?

会計的にはできるようで、ただし、業務で必要なチップ、例えは、業務で宿泊するホテルのベルボーイとか、移動の際のタクシードライバーへなどに渡したチップは可能なのだそうです。
その場合も、領収書をもらうことが必要ですが。

最近は、カードで支払うとチップ分もカード明細に出ますので、その分も含めて領収書をもらうようにすれば良いですね。
しかし、会社によっては、それを認める認めないがあります。それは、会社によって規定が違いますので、それぞれの社内規定を確認しましょう。もしくは経理担当者に聞いてみてください。

チップはサービスに満足した時に払うもの?!

しかし、チップはもともと、そのサービスに満足したから、その心付けとして渡すものと過去に聞いたことがあります。
それを、ぞんざいな態度で、もらうのが当然という態度のタクシードライバーなどは、腹に据えかねますね。

北米、欧州、イギリスなどはレストランは、必ずテーブルでの精算でチップを置いていきます。支払い総額の12−15%くらいが相場で、その率で満足度にさをつけるようですね。
最近はカード精算時に、手動でカード払い額に打ち込めるのもありますし、表示画面にあらかじめ、3パターンくらい(10%、12%、15%)などと額が計算されて出てくる時があります。
便利な反面、ご丁寧にもぉ〜! なんて思う時もありますが。。。

要注意!!タクシードライバーのチップ強要

最近減りましたが、日本人だからとふっかけてくるタクシー運転手がいますが、自分が払える心付けをきちんと言えば無理強いしませんので、きっちりと言いましょう。
ただ、地域によっては危ないところもありますので、そんな場合は、むしろ乗る時に、白タクなどではないか、注意が必要です。

タクシーは、空港などではちゃんとタクシー乗り場から乗りましょう。
最近はほとんどの空港は、係員が立っていて、誘導してくれます。
また、カード払いがしたいというと、カード払い可能なタクシーを割り当ててくれます。

国によっては、現金しか対応してくれない時もありますので、多少の現金は必要です。
ヨーロッパやアジアは注意しましょう。
カード払いができても、元気払いが良いと拒否するタクシーもいますので、あらかじめ乗る時に確認してから乗りましょう。

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