初めての土地。目的地に行くのにもひと苦労ですね。
たいてい、地域にもよりますが、安全面を考えてタクシーを使ってしまいがちです。
時間も労力も惜しいビジネスマンは、多少の出費と分かっていても、「まっ。会社が出すんだから良いかぁ。」となりますよね。
でも、その土地の文化に少しでも触れようと思ったら、自分の足で歩いたり、公共の交通機関で探検するくらいの余裕が欲しいものです。
まずは入国後、早くホテルに着きたいけれど。。
入国後にホテルまで、どのように行きますか?
国にもより、治安や交通事情にもよりますが、少なくとも先進国と呼ばれる国々はたいてい、中心街までの鉄道が発達しています。
是非、鉄道を使って中心街まで行ってみましょう。
周りの人たちの話している感じや、鉄道のアナウンス、窓から見える風景がタクシーですんなり通りすぎてしまう風景よりも感じるものがあると思います。
降り立った駅には、土地のものを扱うレストランなどもありますので、ホテルに着くまでの道すがら夕食の候補店を探しながら歩くのも面白いです。
通りの名前や、通りの作り、建物の立ち方やデザインなどは、特にヨーロッパなどは、歩いて目に留めてみないと中々気にかけないものです。
スマホに滞在するホテルをインプット
そんな町歩きも、昔なら地図や地球の歩き方を片手に苦労しましたが、今やスマホで全て賄えてしまいます。
Googleマップは便利です。
また、海外の駅すぱーと的なソフトも多数出ていて、ロンドンなどの主要都市の地下鉄、鉄道の接続がリアルタイムで見ることができます。
City Mapper
ロンドン発の経路探索ソフトで、パリ、ニューヨーク、なんと東京まで検索エリアは拡張しているとのこと。
Googleでの経路探索に近く、徒歩の時間も考慮して、行き先までの全行程を示してくれます。
地図を見て、不慣れな経路を手探りで探し回る時間を短縮できます。
しかし、経験上、鵜呑みにするのもまだ少し不安があります。
まだまだ、鉄道が遅れるのは当たり前の海外です。そこは注意して使いこなすようにしましょう。
特に、ロンドンのUnderground(地下鉄)などは、エスカレータが少なく、大荷物を持っての乗り換えは大変です。地下鉄の乗り換えの少ない経路などを考慮した経路選択なども必要。
また、バスはまだまだわかりません。鉄道主体の経路選択をお勧めします。
要注意!!レンタルポケットWifiの制限容量
しかし、こんな探索機能もWifiやスマホの海外ローミングでの海外使用が必要です。
海外ローミングでのデータ通信は使い放題ですが、2,980円/日と結構しますし、レンタルのポケットWifiは料金は海外ローミングよりも安いものの、1日の通信容量が400MB-700MBと制限されています。
このポケットWifiの容量制限を超えてしまうと、レンタル期間中でも現地で通信がストップしてしまいます。これは、公平な通信をみんながするための通信規制なのですが、中々、慣れないです。
基本的に、ビジネスでメールなどをやることを想定しているみたいで、その使用の範囲内であれば問題ないのですが、WEB表示は、見ているサイトなどで知らぬ間に、表示でデータダウンロードしていると、意外に容量を使っていることがあります。
特にGoogle Mapなどは注意しましょう。
便利だからと、オンラインで見っぱなしで歩いていると、すぐにWiFiが使えなくなってしまいます。拡大縮小の繰り返しは要注意です。
なるべく、オフラインで使えるよう、活動範囲の地図をダウンロードして使いましょう。
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