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台湾は真夜中でも優しい街でした

あっけなくついてしまった初台湾ひとり旅

42歳になる派遣社員です。少し時間ができたので、思い切って海外へ一人旅をしてみた時の話です。

予算や日程と相談した結果、初一人海外は台湾へ行くことにしました。というのも、接客業についていた際に、ほんの少しだけ覚えた中国語を使ってみたかったことと、震災時に台湾の方たちが日本の為に祈ってくれた恩返しがしたいという気持ちがあったからです。

LCCの旅も初めてなら、深夜に現地到着も初めて。計画しているだけでドキドキする毎日でしたが、人気の観光地なので情報も多く、下調べも私なりにしっかりとしてから旅に出ました。

特に飛行機の遅れなどもなくスムースに現地到着し、両替をして市内までのバスを確保。あっけないほどあっさりと台北駅にバスは到着し、あとはホテルまでの移動だったのですが…

新しくなっていたバスステーション

その台北駅発着のバスですが、何と!私が利用したほんの数日前に新しいバスステーションが建てられており、手元の資料とは別の場所に到着してしまっていたのです。

時間にして深夜2時の丑三つ時。

スマホのMAPアプリを立ち上げて確認してみたのですが、示す道が明かりのない場所なので躊躇っておりました。

困ったな…と画面から顔を上げた時に、目の前で原付から降りる男性の背中に「POLICE」の文字が。
英語が苦手な方だったようですが、道に迷っていると伝えたところ快く案内してくださいました。

丁寧にご自分のスマホを出して地図を確認してくれ、私が持っていた地図を指さして「この道で行ってください」とにっこり。最初に声をかけた台湾人が彼のような優しい方で、本当に良かったと思います。

行けども行けどもたどり着かないのは・・・

さてホテルへ行かなくてはなりません。

教えていただいた通りに歩き始めたのですが、歩けども歩けども着かない。下調べでは「駅から近い」とあったのですが、着かない。それでも「お巡りさんが嘘をつくはずがない!」と彼を信じて歩くこと15分、ようやく彼の言っていたことが理解できました。

野球に例えてみると、スタート地点はホームベース。目的地は一塁なのですが、そのまま一塁まで進むには明かりが少ないホームレスの密集地を歩かなくてはなりません。

教えて貰えた道は、ホームから三塁へ進み、二塁を経由して一塁まで到達する道で、遠回りですが車の通りが多い明るい道だったのです。理解はできましたがやはり遠い!ホテルへ着いた頃にはヘトヘトで3時を過ぎていたのを覚えています。

ガタガタ道をキャリーを引っ張るのはかなり疲れましたが、途中のコンビニエンスストアで出会った若者も

「大丈夫?そのホテルならすぐそこだよ」

と励ましてくれたり、優しい人ばかりに出会った真夜中の台北でした。

今も同じ旅程で台湾に行くのですが、なれた今では地図もなく楽しく過ごすことができるようになっています。

それでもバスを降りた瞬間に

「お巡りさん、元気かな?」

と思い出すこともあります。彼が取り出した自前のスマホの待ち受けが、とても可愛らしい彼女さんとの写真でした。幸せに過ごされていることを祈っています。







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