SIMフリーのスマホを日本から持って行きました
私は20歳の学生です。
台湾に留学した時に使っていたスマートフォンについての体験です。台湾では無料のWiFiが意外とたくさんの場所に通っていました。空港やコンビニはもちろんバスやタクシーの中などにも設置されていました。
私はSIMフリーのスマートフォンを日本から持参し、台湾でSIMカードを購入してそれを挿入して使っていました。SIMカードは台北の空港内で購入することができ(20歳以下は購入不可)、3GBで300元のプランで契約していました。使い切りタイプの契約内容でした。
台湾にはたくさんの携帯キャリアがあるのですが、私が使っていたのは中華電信という会社でした。正直な話、他のキャリアと比べてあまり違いがあるようには感じませんでした。
コンビニで簡単チャージ
困ったことに、最初に契約した3GBを使い切ってしまい電波が繋がらなくなってしまったことがあることです。幸いなことに台湾では多くフリーWiFiがあったのでそれを使いながら凌いでいたのですが、とても不便で限られた環境でしかスマートフォンを使えませんでした。
しかし、そのことを台湾人の友達に相談したところ、コンビニで新たにSIMカードに金額をチャージしてデータ量を購入できると教えてくれました。
台湾にはセブンイレブンやファミリーマートがあちこちにあるので日本人なら一目でわかるでしょう。コンビニに入ると大体レジの横にあるATMのようなタッチパネル式の機械が目に入ると思います。
中国語がわからなくても言語切り替えができるので安心です。
そこで契約キャリアを選択してチャージ金額を選択すると電話番号を入力する画面が出てきて自分の番号を入力します。成功するとレシートが出てきてそれをレジに持っていき支払いをすれば終わります。
数分待てばスマートフォンの電波が復活します。煩わしい操作は一切なく、誰でも簡単にできます。台湾に旅行する際には是非SIMフリーのスマートフォンを用意したいほうが良いと思います。
横行しているプリペイドSIM詐欺
ただ気を付けたいことはプリペイドSIMを使った詐欺が台湾で流行していることです。台湾では連日ニュースでプリペイドSIMの詐欺の報道が流れています。なので購入の際にコンビニの店員が詐欺でないかの確認をしてきます。
何か不審に感じたり第三者が介入してくる場面に出会ったら購入を避けたほうが吉です。台湾全土に携帯の電波はつながっており、都市部を離れても安定した通信状況であるというのも特徴の一つです。
そういった手軽さや品質の面では日本よりも進んだ携帯電話事情ともいえるかもしれません。
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