観光地で人懐こく話しかけてくる現地の人はどこに行ってもいますが、本当に親切な人や話をしたいだけの人か、そうじゃないかを見分けられるには、やはり経験と知識が必要ですね。
初めてのハワイ旅行
私は30代半ばで働きながら主婦をしています。20代の頃に行った初めての海外旅行はアメリカのハワイでした。ハワイやグアムは昔から海外旅行先として人気もありましたし、行った人たちが口をそろえて
「ハワイもう一回行きたい!」
と言うので、当時は旅行前から楽しみにしていました。
一緒に行ったのは当時の恋人と、その恋人の職場の仲良しメンバー男女合わせて5人でした。そのうち彼と私以外のメンバーは海外旅行の経験もあって、ハワイも何度目かの旅行だと聞いていたので初めての海外でも安心感がありました。
現地ではハワイを存分に満喫しました。温かく湿度のない気持ちが良い気候とハワイのゆっくり流れる時間に長期休日を取っての海外旅行ともなれば開放的な気分にもなれました。
ハワイは聞いていた通り、日本人が多く訪れていて、現地の人も日本語ができる人も多かったです。
ですので、行く先々の店などで言葉に困るという事はほとんどありませんでした。中学生程度の英語しかできない私でさえも理解してもらえるほどでした。しかし、これが思わぬハプニングに巻き込まれる原因となったのでした。
メインストリートを散策していると
ハワイのワイキキビーチのそのすぐ近くにカラカウア通りというメインストリートがありました。そこには、多くのレストランやお店が立ち並んでいるので、
「海で遊んだ後は街を探索!」
と言わんばかりに、気分は絶好調に楽しい気分のまま仲間皆で歩いていました。そこからはワイキキビーチを眺めながら歩けるので楽しいですし多くの人が歩いています。
そのとき、突然私たちの前に大きなカラフルなオウムを肩に乗せたおじさんが現れました。しかも一人じゃありませんでした。道の途中途中に何人も現れるオウムおじさんたち。そして、とってもフレンドリーでした。
海外が初めてでしたので、国によって色々な文化があり、それに触れるのも楽しさの醍醐味で、その時の私は
「ハワイってこういうおじさんがいるんだ~オウム可愛いなぁ」
などと呑気にとらえていました。
間一髪!友達に声をかけられて・・・
呑気に捉えていたのは海外初心者の私と彼、二人そろってフレンドリーなおじさんの手招きに誘われるよう近づいて行ってしまいました。
オウムおじさんがオウムを彼の肩に乗せようとしてきました。大きなオウムでしたから彼は少し怖かったのでしょう、戸惑っていると、すぐに先を歩いていた仲間が遠くから
「ダメ!それダメ!」
と大きな声をかけてきました。仲間の顔が笑っていなかったので、すぐに彼と2人仲間の元へ駆け寄ると
「オウム乗せた人には注意だよ!肩に乗せられたら最後、写真撮られて写真料を請求されるんだよ」
と教えてくれました。
ハワイに何度か旅行へ行ったり詳しい人の間では有名なようです。
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