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中国での必需品

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出張旅行ですと、ノートは必需品ですが、意外に、ディナーに出かけるときなど、意識しては筆記用具は持って出ませんよね。でも、中国や台湾なら、必需品になり得ます!!言葉に不慣れな方は、ご参考に。

研修旅行で中国へ

51歳、自営業の男性です。
学生時代に中国に短期研修のため行きました。中国語の研修は無く、通訳が、最低グループに1人は着くとの事で、安心していいとの旅行会社と学校からの説明だったので、心配せずに出かけました。

あわせて25人くらい一緒に行ったので、誰かが話せるはずだとみんな思っていたようです。いつの時代でもそうですが、

「外出の際の単独行動は慎むように」

と事前の説明で言われていましたが、ちょっとしたことで単独の行動になってしまう事は想定していませんでした。2週間程度の研修でしたが、1週間も経つと次第に慣れが生じて、みんな2から3人程度の少ない人数で出かけ始めました。

すると言葉が通じないという問題が非常にたくさん起こり始めました。滞在先のホテルに帰ってくるのまで、大変だったという話も多く出ました。

中国ぐらい経験者からのアドバイス

私の場合は、以前から中国で暮らした人が周りにがいて、いろいろな中国での注意事項を教わっていたので、対策はいくつか講じていました。その時、教わった簡単な方法が、かならず鉛筆かボールペンとメモ帳のような書き物を持参していきなさいと言われていました。

確かに役にたちました。中国でも日本の漢字が通用するのです。確かにすべてが中国国内で使用されている漢字と同じとは言えませんが、中国の人達も概ね予想で筆談してくれるので、話をするよりは通じました。

タクシーに乗った時も、あらかじめ行きたい場所と帰る時の場所を書いて入れておけば、タクシーに乗ってすぐにメモ帳をみせると、問題なくわかってくれました。

言葉で話そうとすると、通じない事が多く、発音の細かい所が違うようでなかなか車を出してくれない時もありました。ショッピングの際も、色や形をボディーランゲージで表そうとするとなかなか通じず、売り手も買い手もなかなかうまくいかない事がありました。

しかし、メモ帳に書くとすんなり奥の方から持ってきてくれたり、色などはそのまま通じましたので筆談の重要性を確信していました。中国のお店の人も解り易いのか、嫌な顔もせず鉛筆を渡すと筆談してくれて、お金についても聞きにくかったりした時は書いていました。

最近でもやはり同じなようです

他の人に比べれば鉛筆とメモ帳だけでだいぶ楽できていたみたいです。簡単な数字を表す時には指を使ったり、口で話したりしましたが、現地語との違いがあり言っている事と相手の理解したことが異なってしまう事なども何度もありました。

英語はどうかと思いましたが、なかなか通じず、免税店でも日本語の通じる人と通じない人がいたりしました。

私は行ったのが数十年前でしたので、最近、中国に行った人の話を聞くと、やはり筆談の方が通じることが多いという事を聞きました。見た目やネットでは国際化の事が書いてありますが、まだ言葉の弊害はあるみたいでした。

海外旅行に鉛筆やボールペンにメモ帳は役に立つ一品です。

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