海外出張で使えるビジネス英語。
英語って、ペラペラしゃべるというだけでは仕事にはなりません。もちろん、仕事の基本的な取り回しができて初めて、”道具としての”英語が生きてくるのです。
そこで、使えるビジネス英語をフレーズと例文を含めてご紹介します。
その第1回目です。
名刺をいただけませんか?
初めて会った方は当然、自己紹介をします。
”Nice to meet you”
“My name is ○○”
と、定番です。
しかし、その時自己紹介されても、
後々まで名前を覚えていられるか?
スペルはどう書くのだろう?
打ち合わせ中は、名前で呼び合うけれど苗字は?
肩書きは何になるのだろう?
メールや電話番号は?
と、思いますよね?
そのとき、やっぱり名刺をいただきたいですよねー。
それで、自分から名刺を差し出し、自己紹介をすれば、相手も名刺をくれると期待をします。しかし、意外に多いのが、名刺をいただけないことがあります。また、
”I don’t have my business card, now.”
(今、この場で持ってきていない)
などと言われることも多いのです。
そんな時はこう言いましょう。
”May I have your business card, please?” もしくは、
”Could I have your business card?”
(お名刺をいただけませんか?)
許可を求める、"May I 〜"、丁寧な言い方の、"Could I 〜”
他にも、
May I have your name, please?
(お名前をいただけますか?)
と、ただ、
”What your name?”
と聞くよりもかなり丁寧な言い方になります。
元々、相手は、”日本人はあまり英語は得意では無い”と思っているとは思います。しかし、最低限、同じ質問でもビジネスで言われる言い回しで言えないと格好悪いですよね。
さしずめ、日本語的に言うと
「名前はなんて言うのですか?」
もしくは会話の流れによっては
「名前はなーに?」
などと、受け取られ相手にとっては気まずい感じになるかもしれません。
この"May I 〜"、"Could I 〜”は相手に丁寧に依頼する時には非常に頻繁に使えませすのでぜひ身につけておくことをお勧めします。
メールなどで、日頃から頻繁に使うようにしておくと、自然と会話にも使えるようになると思います。
スポンサーリンク
ちょっと気になる特集記事一覧
海外でのいざという時のために参考になる記事をピックアップしました
レンタルWiFiはケチりません
レンタルWiFiの海外での設定で気をつけたいこと 気づかぬうちに容量オーバーに?!
海外むけレンタルWiFi 2018春キャンペーンをまとめました
【レンタルWiFiレビュー記事】ワイホーを実際にレンタルして使ってみた
最安値!海外旅行向けレンタルWiFi比較2018春版!!一番安いおすすめ料金プランを徹底比較
羽田空港でレンタルできる海外向けWiFiルーターは?