出発前に、チェックインの最中、「現金はいくら持って行こう?!」なんて考えて、成田屋羽田で銀行を探しますが、いつも並んでいて、なんだか嫌ですよね?
でも、少しでも現金が無いと不安だし。。。一体いくらくらいあると良いのでしょうか??
まず、現金を何に使うか考える
現地で、現金でしか払えないものってなんでしょう?
アメリカやヨーロッパだと実はあまりありません。大抵、コンビニでもファーストフードでもカードが使えますので、日本でクレジットカードを作っていけば、ことが済みます。
しかし、とはいえ、不測の事態に備え現金は持っていたいものです。例えば、カードの限度額を超えてしまい、使えなくなったとか、カードは受け付けないと言われた時にですね。
特にタクシーは、「現金」でというところが多いです。また、公共の交通機関で、細かい支払いは現金の方が便利です。(それでもカードは使えるところがほとんどですが)
あとは、自動販売系のもの。
水、ジュース、空港のカート、などは現金ですね。水やジュースはホテルの近くにコンビニなどが無い場合、ホテルの中で使うケースがあります。
空港のカートは、場所により無料だったりしますが、たまに有料のことがあり(ラスベガスとか。。。)現金が必要です。
チップを考える
次に考えられるのが「チップ」
「チップ」はアメリカやイギリスが中心ですが、特に荷物を持ってくれたポーター、ベッドメイク、レストランと至る所で必要になります。レストランに関して言えば、カードで支払う場合は一緒にできるので、それほど気にすることは無いのかもしれません。
レストランのチップは大抵、支払い額の15%くらいが相場ですので、食した金額にもよりますが、3−5ドルくらいになるケースがあるからです。また、多人数でレストランに入るケースではまとめて支払ってしまいがちなので、そういった場合は、小銭で支払うことにはなりません。
宿泊費を考える
ホテル代は大抵カードで精算できます。というより、おそらく大抵の会社はコーポレートカードでカード精算をするようになっているかと思いますが、そうではなく現金でという方は、場所にもよりますが1−2万円/宿泊は必要になってきますね。
交通費を考える
これも大抵カード精算できます。長距離の場合は、チケット購入は窓口で行うケースが多いですし、近距離でも自販でカードが使えるケースがほとんどです。
ただ、近距離で乗る場合、1−2ドルくらいあれば一回の乗車はできるでしょう。1日に移動できる範囲とを加味して、計算すればそれほど多い額を必要としないと思います。
結果、換金に最適な金額とは?!
結局、あまり多くの現金を換金するのはオススメしません。
よく、換金しすぎて余らせている人もよく見かけます。結局換金し、あまりを戻すと二重に手数料を取られ、結局損をするのです。
結論としては、普段、日本で使っている額くらいを現地通貨に換算した額を持ち歩き、後はカードでというのが危険も少なく良いと思います。
ホテルを現金でとお考えの方は、その分を追加で。
1週間の出張旅行であれば、100−200ドル(ユーロ)もあれば十分だと思います。
海外での通信手段の確保はもうお済みですか?
海外でのいざという時、通信手段が無いというのはとても不便です。特に緊急時はすごく困ります。そんな時のために参考になる記事をピックアップしました。
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