イタリアやフランスに行くと、訪問先に打ち合わせで訪問時、直ぐに、「コーヒーか水か飲み物飲む?」と必ず聞かれます。
訪問先が複数あると、その分言われます。そして、コーヒーと言えば、エスプレッソ。決して、普通のコーヒーは出てきません。普通のコーヒーは「Cafe Lungo」(長いコーヒー)とか「American Cafe」とか言われて、バルとかカフェでもメニューの隅の方に載っています。
コーヒーはエスプレッソで!
イタリア、フランスに行くと必ずと言って良いほどコーヒーを勧められます。
訪問時、会議前、昼食後など。
そして、コーヒー(Cafe)といえば、エスプレッソです。
エスプレッソコーヒーは、普通の日本で飲むコーヒーよりも小さいカップで飲まれ、口当たりは、すごく苦味が強いです。
コーヒー豆は、普通のドリップコーヒーよりも細く惹かれ、よく焙煎されたものを使い、また、抽出するときに圧力をかけて、一気に行うことで、コクと風味が強くなります。
好き嫌いが別れるかもしれませんね。
大事なときの気付け役
大事なミーティング前には、少し時間をとって、休憩所などでエスプレッソを飲みます。
みんな、習慣になっているようで、特に集中したいときの前には必ずと言って良いほど誘われます。
結構、普通に飲むと苦味が強いので、砂糖はたくさん入れる人が多いです。
砂糖を入れない人はダイエット目的の人が多いですけれど。。。
1日に4-5回くらい飲むのはふつうですね。
Cafe lungoという別な飲み物
あるカフェで、一緒にいた人が普通のコーヒーが飲みたくて、「Cafe lungo」(長いコーヒーの意味)を注文しました。
しかし、出てきたのは、なんと、エスプレッソとグラスに入ったお湯でした。
自分で濃さが調節できるんです。。。って、おいっ!
イタリア人にとってコーヒーはエスプレッソなんですね。
バラエティに豊かなカフェ・バリエーション
イタリアンコーヒー、エスプレッソ。
バリエーションも豊富で、カプチーノは日本でも定番ですが、エスプレッソにミルクを入れたエスプレッソマキアート、ラテ、キャラメルマキアートなど、楽しくなるほど。
ちなみに、イタリア人の朝食は、クロワッサンとカプチーノ。これは定番だそうです。ガシガシ、朝食はご飯という日本人とは雲泥の差。
カプチーノは朝食で、ミルクでお腹を満たすのがイタリア流。
どこのホテルでも大抵出てきますので、お試しあれ。