ようやく着いたと思ったら、ロストバゲージ!!

ターンテーブルから私たちのスーツケースだけが出てこない

現在40代のパート主婦です。

当時、友人と観光旅行で『北京に行きたいね~』となり、HISでツアー旅行の申し込みをしました。

この旅行に行った当時は、まだ羽田空港が工事中で国際線のターミナルやチェックインカウンターが物凄くゴタゴタしていたのを覚えています。

私と友人は『チャイナ・エアライン』のカウンターに向かい荷物のスーツケースを預けて約3時間の中国へのフライトのため飛行機に乗り込みました。飛行機の中では、日本でまだ公開されていない映画を観たりして楽しみながら友人と過ごしました。

そして、いよいよ北京の中国国際空港に到着です!友人と『着いた~!』と初の北京にはしゃいでいました。

さて、ツアーガイドさんがお迎えに来ているはずの到着ゲートに向かう前に、スーツケースを受け取りにターンテーブルに向かいました。

。。。が!ツアーで一緒の人の荷物が出てきても私と友人のスーツケースは一向に出てきませんでした。

そしてツアーの人が誰も居なくなった頃に2人で『まさか…』と青くなりました。

『ロストバゲージだ!』と

迅速な空港スタッフの対応

まさか自分達が『ロストバゲージ』の被害に遭うなんて思ってもいませんでした。しかも乗り換えなどもない直通の中国・北京でです。。もう驚くしかありませんでした。

しかし、英語が堪能な友人が空港のスタッフさんに事情を話して、私が現地のツアーガイドさんに事情を連絡して待っていると、空港のスタッフさんもガイドさんも、すぐに対応してくれました。

「失礼ながら中国の方だと対応微妙かな~」
「もしかしたらスーツケース諦めた方がいいかも」

なんて、思っていましたが迅速に対応してくれました。

スーツケースはどうやら、あのゴタゴタした羽田空港で積み忘れたとの事で、この後に北京にフライトがあるJALの飛行機に一緒に乗せて運んで、宿泊先のホテルまで運んでくれる、という事で落ち着きました。

これで一安心…と思って初日のツアーを楽しみました。

ようやく届いたスーツケース

しかし、安心所ではありませんでした。ツアーが終わりホテルに到着したのですが、荷物が着いていなかったのです!

これにはもう本当に青くなりました。折角楽しんだ旅行が台無しか!と思い友人と一応ホテルの部屋に向かいました。しかし、スーツケースがないので疲れを取るためにお風呂に入って着替える事も出来ません。

もう今日は届かないかもね。。それか、もしかして本当にロストバゲージしたのかも、と落ち込んでいたらノックの音が!

そこにはホテルのスタッフさんが私達のスーツケースを持ってきてくれていたのでした!友人と『ヤッター!』と大声で喜びました(笑)

しかし、まさか自分がこういう目に遭うとは思ってもみなかったのですが、慌てないで空港スタッフさんとガイドさんに連絡して対処したのが良かったようです。

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