途中でチャージがなくなると切れてしまう「Top Up」という課金式の契約
40代主婦です。
私は以前、ロンドンに住んでいました。パソコンは基本、家で使っていたので、
携帯WiFiは充実していなくてもいいかなと思い「Top Up」と言われる、使って、なくなったらチャージするという課金形態の契約にしていました。
電話代は高かったですし、電話する用事もほとんどなかったのですが、一度、子供に関することで電話したときに、予期せず電話の内容が長引いたことがあり、こちらからかけているということも忘れるほどの内容だったのですが、そのような電話中に、突然電話が切れてしまいました。
相手がかけ直してくるのを待つほど、図々しくなれる間柄ではなかったので、その時は必死にチャージしようとしました。
焦れば焦るほどカード番号のタイプミスが続き、アナウンスの女性が、
「間違ったので初めからやり直してください」
とプツッと電話が切られ、冷汗をかきながらチャージしたことがありました。
契約終了まで電話番号が変えられない
また電話番号を変えたかったのですが、チャージ式の電話契約は普通の契約と違い
契約終了という期限がありません。
チャージをしなければ6か月後にようやく、その電話番号は契約が切れます。それまではどうにもなりません。使わないでくださいと言われ、事情によりすぐにでも切りたかったので、とても困ったことがありました。
簡単な困ったことで言えば、チャージする際のアナウンスの英語が大きすぎて声が割れていて、何を言っているか聞き取れず、何度も間違い、間違ったら切られ、いらいらして
結局店に行くはめになりチャージしたこともありました。慣れればとても簡単にでき流のですが。。。
お店でSIMカードを購入する時に注意しなければならないこと
結局、しばらくして格安データWIFI変えました。ネットで簡単に契約でき、すぐにSIMカードが送られてきて、使えるようになったのですが、どれくらい使っているかという、使用状況が確認できず、出先で突然容量がなくなるということがよくありました。
日本よりデータがなくなる期間が早いような気がしました。ロンドンは、カフェではたいていネットが無料で使えるので、切れた時は、カフェに入ってネットしながらついでにチャージするという方法でしのいでいました。
空港などでも自動販売機などでSIMカードが買えたので便利でしたが、最初の設定などはほとんど自分でやらなければならないので、あまり詳しくない人は、日本からレンタルしたほうがいいかもしれません。
店で購入した場合は携帯端末を英語表記に直すことができれば、お店の人がやってくれますが、説明は早口、不親切なのでほぼわかりません。
使い放題というプランもあるようですが、現地の携帯会社で契約すると、もちろん英語で対処しなければなりません。日系の会社のものもありますが、値段はとても高かったのを覚えています。