営業部長の上田です。
先日、羽田から帰国した時に、偶然、到着ロビーに記事冒頭写真のような緑のキヨスク端末のような、プリクラのようなものを発見したのですが、これはとても画期的で面白い機械でした。
私はよくAmazonで買い物をするので、すぐにこれを使い、Amazonポイントとしてゲットしました。果たしてこれはなんでしょう?!
1. 外貨を電子マネーに!「ポケットチェンジ」
2. 簡単操作でその場ですぐに交換できます
3. 世界の10の通貨に対応しています
4. 余ったユーロをアマゾンポイントに交換することにしました
5. 早速、余ったコインを投入しました
6. 換算レートはそれぞれ違いました
7. Amazonポイントはあとでネットでアカウントに紐付け
8. 空港だと荷物とかあって大変だから後から交換したい
外貨を電子マネーに!「ポケットチェンジ」
これは「ポケットチェンジ」というそうです。
海外旅行や海外出張で、使わずに余った外貨を持ち帰ってしまったら、今までは、自分の意思とは関係なく、引き出しの中に放り投げるか、募金箱に放り込むくらいしかありませんでした。
このポケットチェンジは空港や駅に、設置されているそうですが、海外旅行や海外出張で余った外貨コインや紙幣を投入すると、その場ですぐに、電子マネーやギフトコードに交換できる端末なのです。
私も実際、冒頭で申しましたように、Amazonnギフトコードに余った外貨コインを変えました。
簡単操作でその場ですぐに交換できます
SUICAやPASMOなどの交通系の電子マネーをはじめ、楽天Edy、Appポイント、App Store & iTunes ギフトカード、Amazonギフト券などに交換できます。また、アメリカ向けのポイントとしては、Targetやドミノピザのポイントとしても交換できるようです。
実際に端末の操作は銀行のATMみたいな感じで、操作パネルに出てくる指示通りに、選択肢を選択していけば、スピーディに交換したい、お金を投入するだけで自分の欲しいポイントをゲットできます。
個人情報などの入力は一切不要です。実際に私は、Amazonポイントに変えましたが、ポイントは後から自分でネットでアカウントに登録することができます。
なので、メールアドレスや電話番号の入力は不要のため、個人情報も取り扱わず、取引は安心・安全です。
世界の10の通貨に対応しています
対応通貨は10種類あるそうで、日本円・米ドル・ユーロ・中国元・韓国ウォン、台湾ドル・シンガポールドル・
香港ドル・タイバーツ・ベトナムドンに対応しています。
ドルとユーロ以外はアジア圏の貨幣のみですね。あまり、需要が無いのかもしれませんが。。。
ただし、香港ドル、タイバーツ、台湾ドル、シンガポールドル、ベトナムドンについては、お札のみの対応となるそうです。
今後、対応通貨は追加されていくということです。
余ったユーロをアマゾンポイントに交換することにしました
私はこのとき、ヨーロッパからの戻りでしたので、ユーロの小銭を結構持っていました。
そこで、良く使うアマゾンのポイントに交換してみようと、交換にトライしてみました。早速、画面にタッチしてスタート。すると、交換したい先のサービスポイントの選択画面になりました。
そこで、アマゾンを選択しました。すると今度は、画面に出たのは1JPYから30,000JPYまでの交換制限です。アマゾンは30,000円まででしたが、サービスによってこの上限も異なるようです。
早速、余ったコインを投入しました
次に、持っている外貨を投入するためのトレーが開きました。画面の下の方に投入口があって、受け皿のように開きました。
そして、お札はこのコイン用の受け皿の横にお札挿入口があって入れることができました。
換算レートはそれぞれ違いました
次に、入れたコインに応じて、換算レートをかけた金額が画面に表示されました。
この時は、2.15ユーロを投入し、アマゾンポイントとしては243円の換算ということになります。この換算額でよければ画面の確定を押して、取引成立です。
ちなみに、この時、右側に別の電子マネーなどのレートも出ていたので参考にしましたが、楽天、WAONだと同じ243円、appストアポイントは最低金額の300円に達してなく、交換できないようでした。LINEギフトは240円でした。
Amazonポイントはあとでネットでアカウントに紐付け
取引が終わると、最後にレシートが出てきます。
そこにあとで、ゲットしたポイントを自分のアマゾンのアカウントに紐付け(入金する)するための情報が書かれているのです。
記載内容は、amazonギフト券番号、有効期限(ちなみに、すでに使用してますので、画像のコードは使えませんよ)、換算金額、問い合わせ先などです。
アカウントにこのギフト券を紐づけるのは簡単。
ネットでアマゾンにログインして、アカウント情報のページに行くと、ギフト券の登録する場所がありますので、そこでレシートに記載されているコード番号を入力し、登録するだけです。
買い物の時に、ギフト券を使用するにチェックを入れると、使うことができます。
これはアマゾンの利用者なら誰でも知っていますよね。
その他の電子マネー等に変更の際は、その変更先のルールに従うことになるのでしょうね。
次回は、SUICAや楽天ポイントなどにも挑戦してみたいと思います。
空港だと荷物とかあって大変だから後から交換したい
なんて人もいるかもですね。
そんな人でも、でも後から余った小銭をまとめて、電子マネーに交換したい!
なんて方は、実は、このマネーチェンジは空港の設置だけではないんです。ちょこちょこ、街中で設置されている場所もあるようなので、見つけてみてください。
ちなみに、2018年11月現在では、都内近郊では、大手町のTRAVEL HUB MIX、渋谷のドンキ、ちかみちWONDER COMPASS、川崎のDICEなどに、関西だと大阪、梅田のドンキなどにもあるようです。
何かと出張で溜まってきてしまう小銭。
ちょっと時間がある時に、交換しに行くのも悪くないかもです。