台湾で見知らぬホテルでおろされた時の話

なんとか、雰囲気でたどり着けていました

26歳女性、会社員です。

母親の誕生日に母と二人で台湾に観光旅行に行きました。

基本的にいつでも地図が読めない私は、Google MAPを頼りに今まで生きてきました。
母親も特に何か調べることはなく、私が調べるのを頼りにしていました。

日本国内でも、しょっちゅう迷子にはなりますが、何かあればいつでもすぐに調べられて、マップで道案内までしてもらえるので、問題はなかったのです。

ただ海外となるとマップで入力してもどこにどう行っていいのかわからないし、建物を見てもどこなのかわからず大変でした。

でも時間はどうしてもかかるのですが、なんとなくバスに乗ってもなんとなくここで降りるんだろう、電車も多分これに乗ればぐらいの感覚でいても、雰囲気でたどり着けていました。

見たことがない様なところに降ろされました

観光マップに書いてある地名を、Google MAPに入力したら、だいたいのところはたどり着けたためこれはいける!と思っていました。一日中いける限り楽しもうといろいろなところを回りました。

5月ではあったのですが、暑くて30度を超える日中と突然の雨が降ったり大変でした。

夜は夜市に行って買い物をしたりご飯を食べたり、いろいろ遊びましたので、帰り道はタクシーに乗って帰ろうと母と相談しながらタクシーを捕まえました。

タクシーの運転手さんにホテルの名前を伝え、いざ出発! しかし、最終的に見たことがない様なところにたどり着き降ろされました。

急に不安になり、おかしいと思い、再度Google MAPを確認したところ、似た様な名前の違うホテルについていた様でした。

そういえばと思い、ホテルの案内の住所が乗ったものを持っていたので、もう一度タクシーを捕まえて、やっとの思いでホテルにたどり着けたのでした。

海外に行くときはモバイルバッテリーは必須

夜も遅くなってしまい、たくさん歩いて疲れていたため、すぐに寝て次の日を迎えました。
この時に方向音痴で、地図が読めないことがすごく辛いと痛感しました。

そのときは、WiFiをレンタルしてはいましたが、常時使っていたため、すぐにデータ規制にかかってしまったり、電池も持たなくて、困りました。スマホの電池もずっと使って調べていたので、なくなりかけていました。

MAPなどを見すぎて、電池がなくなってすぐに充電できる箇所もわからなかったので、カフェなども一生懸命探しましたが、とにかくスマホもWiFiも極力使わない様に心がけました。

特に使わないときは電源を切ったり、必要以上に画面を開いたりしない様にして本当に必要な時にだけ使う様にしていました。

電池の消耗は日本にいる時より頻繁に地図などを使うため、それから海外に行く際は、モバイルバッテリーなどをしっかり持ち歩く様になりました。

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