営業部長の上田です。
今回は、海外向けレンタルWiFiの『グローバルWiFi』のレビュー記事の投稿をいただきましたのでご紹介いたしました。
あなたの海外出張、旅行の準備への参考にしていただけたらと思います。
1. スマホやノートPCなどWiFiの繋がる環境は必須の海外旅行
2. レンタルWiFiを数社ネットで比較。決め手になったのは?!
3. 受け取りは宅配を選択しました
4. 紛失が怖いと思ったので安心保証パックをつけました
5. 国と場所による感じの通信の安定具合
6. 困った時の検索や地図確認、翻訳機能が使えるととても便利
7. 決済まで完了した段階でまさかの「渡航先変更」
スマホやノートPCなどWiFiの繋がる環境は必須の海外旅行
34歳・女性・IT系の会社に務める会社員です。
私は、年に1回程度、海外出張があります。また、時々プライベートで行くことも。東南アジアが好きでその方面が多いです。
その時は、インドネシアとフィリピンにそれぞれ1週間、半分はビジネスで半分は観光の旅でした。
インドネシアはジャカルタとバリ島、フィリピンはセブ島に滞在しています。
ビジネスでもあるため、スマホやノートPCなどWiFiの繋がる環境は必須でした。
会社からのWiFi支給もありますが、容量が不安なこととそもそも私用で利用したいために個人でもレンタルして行きました。
どちらの旅でも、グローバルWiFiをレンタルしました。
レンタルWiFiを数社ネットで比較。決め手になったのは?!
数社をネットから検索しピックアップして比較しましたが、決め手になったのは、大容量LTEプランでも他社に比べて1日あたりの料金が安く設定されていたことでした。
また、保証プランをセットにしようとした時に、オプションが幾つか用意されていて、必要なものを小分けで細かく選択できたこと。この2つのポイントを気に入って決定しました。
申込みはそのままインターネットで行いました。
プランと渡航先、オプションを決定して申し込み、そのままカード決済なのでカード情報を入力するとオンライン上で手続きを完結できます。
その後、移動の飛行機の便名やパスポート番号を申請して後は受け取りを待つばかり。
受け取りは宅配を選択しました
受け取りは宅配を選択したため、事前に会社まで届き、返却は帰国時に関空第1ターミナルで返却が便利でした。
以前、カウンターで受け取りも利用したことがありますが、時間によっては多くの人が手続き待ちで並んでいることも。
そのため、チェックインの時間が読めずWiFiを受け取ってからチェックインカウンターに慌てて走る、なんてことも有りました。
それ以降、事前に手元に送って貰う方が自宅から空港までやチェックインのスケジュールを組みやすいなと思い、事前受け取りを選択するようにしています。
紛失が怖いと思ったので安心保証パックをつけました
利用料金はオプション無しを選択した時のフィリピン旅行で1,700円。
インドネシアへ行ったときは紛失が怖いなと思ったので安心保証パックミニ(1,080円税込)を加えて3,530円(税込)でした。
あんしん保証パックミニは故障時の代替機配送サービス、修理代金80%免除のオプションです。
より上位プランだとパスポート再取得費や傷害保険なども入ってくるので必要に応じて選べる方がいいですね。
なお、どちらも、モバイルバッテリーをオススメされましたがこれは自前のがあったため選択せず。
自分のものを海外に持っていかない場合や、モバイルバッテリーを持っていない方はオプションに加えても良いかもしれません。
また、基本的には宅配受取り料金や受け渡し手数料が500円ほど設定されていますが、キャンペーンで割り引かれている事が多い様子。
オプションを除くWiFi本体が免税対象になっているとのことなので、この価格が実現しているのでしょうか。
どちらにしても、フィリピンで借りたこの1,700円は驚きでした。これを下回る価格を見たことがないです。
国と場所による感じの通信の安定具合
実際に使用した際、インドネシアはジャカルタやバリなどの都市部に行っていたためもあるのか、通信の途切れも無く、とても快適に利用できました。
移動中の車内でも建物の中でも快適に使えましたし、街中で地図を見ながら移動している時もストレスなくスマホを利用することができたので満足です。
また、WiFiとケーブルの他に、渡航先に合わせたコンセント変換器も入っていたため、ホテルでの充電もスムーズ。
宿泊したところが運良く日本のコンセントがそのまま使えるホテルでしたが、それでも対応の差込口が1部屋にあって1箇所2箇所。
そのため、スマホの他にも色々充電したいなと思った時にあると便利でした。
同様にフィリピンでも利用しましたが、都市部内にいる時も時々通信が不安定なときがありました。
つながらない訳ではないですし、もっとも滞在したホテルのWiFiがほとんど使えず、不安定ながらもこのレンタルWiFiが活躍したのでこの辺は「国と場所によるかな」という印象です。
ほとんどのところでスムーズにWiFi環境が利用できる、また、料金も割安感があるため次も利用すると思います。
困った時の検索や地図確認、翻訳機能が使えるととても便利
最近ではスマホのアプリで翻訳ができたり、音声入力で翻訳を聞いてもらったりとコミュニケーションツールとしてもスマホを利用するシーンが増えてきました。
ガイドブックは持っていますが、実際の場所と見比べたり地図を見たりするときはやはりインターネットの接続ができると便利です。
また、SNSで状況をアップしたり日本にいる家族や会社と連絡を取ったりすることもできるのでちょっとした安心感もあります。
ローミングして使うにはちょっと高い、複数のデバイスを利用したい、そんなときはレンタル即決でしょう。
私自身は、旅行に行くなど日常会話程度なら英語もできますが、とっさの一言が出てこなかったりするタイプ。加えて、困った時の検索や地図確認、翻訳機能が使えるととても便利だと思います。
インドネシア滞在中、別の国から来た観光客がお店で買い物をする時にサイズや値段の確認でスマホに喋りかけるタイプの翻訳を駆使しながら現地の店員さんと交渉しているときに「その手があったか!」と思ったことも。
言葉が出てこなくても、ちょっとわからないことがあってもスマホ片手になんとかなる時代なんだなと目からウロコでした。
決済まで完了した段階でまさかの「渡航先変更」
また、一度グローバルWiFiを予約して決済まで完了した段階でまさかの「渡航先変更」という事態が起きてしまったことがあるのですが、その時もカスタマーセンターへ問い合わせを入れると丁寧に対応していただけました。
申込みのキャンセル、新しい渡航先での予約と返金(カードは一旦引き落とされて同額を返金)について説明してもらえ、安心して申し込むことができました。ただでさえ急な渡航先変更で色々と慌てているところですから、頼もしいなと思ったものです。
できれば快適に、言葉のカベを突破しながらビジネスでも観光でも海外旅行を楽しみたいですよね!
オプションで翻訳機も貸出しているようなので、そういったものを同時にレンタルするのもアリかな、と思いつつ次の旅に備えて情報収集しています。