香港国際空港のWiFiは無料でどこでもつながる
私は、現在大学4年生です。
先日、3泊4日で香港観光のため旅行に行きました。香港は、日本各地から直行便で3~5時間程度でアクセスすることが可能です。香港は日本と似ている部分も多く、食べ物の種類が豊富でとても魅力的な場所でした。
今回は、そんな香港のWi-Fi事情について紹介しようと思います。
香港に日本から向かう場合は、香港国際空港に到着することになります。香港国際空港のWiFiは、基本的にどの場所であっても繋がります。
また、フリーWiFiでしたので、特別な手続きを行う必要はありませんでした。但し、国際線の出国手続きを行う場所へ向かうために乗る電車の中では、WiFiは通っていませんでした。
香港の市街地にあるお店の多くはWiFiがつながる
香港で珍しいと感じたことは、とても多くの場所でWiFiが通っているということでした。
例えば、日本人観光客が多く訪れる場所の、香港ディズニーランドは、東京ディズニーランドとは異なり、WiFiが通っています。そのため、日本のスマートフォンであったとしても、園内であれば日本で生活をしている時のように使用することが可能です。
また、香港の市街地にあるお店の多くは、WiFiが通っているお店が多かったです。多くの場合、店員にWi-Fiのパスワードを聞くと快く受け入れて教えてくれることがほとんどでした。多くの場合が、時間指定のWi-Fiでは無くて、時間無制限であることが多かったです。
そんな香港であっても、1つだけ困ったことがありました。それは、地下鉄で起きた出来事です。Googleを使って、地下鉄の電車の時刻表を事前に調べていたのですが、終電の時間が現地の時刻表と異なっていました。
ネットにある情報を鵜呑みにしない
そのため、WiFiのある場所で終電の時刻を事前に把握していたにも関わらず、その時刻が違っていたということに陥りました。
そのため、終電を逃してバスとタクシーを使って宿に帰ることになりました。現地の方々にその時刻が記されているスマートフォンを見せると、その時刻表は夏季限定の時刻表であることが分かりました。
自分たちが香港にいたのは、10月であったので時刻表が変更されていたのです。
このように、たとえWi-Fiを用いて物事を調べていたとしても、場合によってはその情報と異なることも多くあるので、現地の人にあらかじめ聞いておくことが重要であるなと痛感しました。
また、ネットに記載されている情報は、場合によっては古い情報であることもあるので、必ずその情報を鵜呑みしないように注意することが必要です。