ヨーロッパ圏で不便に感じたこと
私は33歳の貿易業をしている物ですが、ヨーローパ圏に貿易のビジネスのために行った時に不便に感じた事を話します。
まずは、カフェとかに無料のwifiのホットスポットがあるとなっていてもwifiの電源を切っている店が結構多かったのが不便に感じました。
どうやら、お店の理由としては無料で開放すると、そこにたむろされて商売の邪魔になる為にwifiを切っているとのことでした。
ここが日本と違い考えられないと思った点です。
日本の場合はサービスとして無料でwifiを提供しているところもありますが、概ね、たむろしているところは少ないように思えます。
チャチなモバイルバッテリーは買いませんでした
他には電源設備の違いなども挙げられます。
ヨーロッパはほとんどすべてが240Vのコンセントで、日本のスマホでも240Vに対応していない私のスマホでは充電できないといったことがありました。
幸いモバイルバッテリーを持っていたためスマホは充電できましたが、そのモバイルバッテリーを充電する方法があまりなく、パソコンのUSBを借りてモバイルバッテリーを充電するしか方法がなかったのが大変でした。
一応、向こうにも充電済みのモバイルバッテリーは売っていますが、どこの製品か分からない上に安全性に乏しいようなチャチな造りなので購入することは有りませんでした。
どのくらいチャチかというと、バッテリーがプラスチックケースの中で膨らんでいるのか中身が見えている商品や、USBの充電するコネクターが変形している商品なども見受けられました。
日本でそのような商品を売っていると訴えられるように思います。
フランスなどの首都圏以外では、そんな感じの怪しいお店が結構あったりしたのが驚きました。
行きたかった取引先とは違う場所に着きました
コピー製品や粗悪品を売っているのは中国くらいだと思っていました。ですが、イタリアやフランスなどでも結構そういったお店があったのが驚きでもあり残念な気持ちにもなりました。
後、意外だったのが、Googleの位置情報が結構ずれて、行きたかった取引先の場所とは違う所に着いたことがありました。しかし、その時はタクシーの運転手さんが良い人でその取引先まで無償で案内してくれ、取引を無事終えることができました。
このようなことがあるので、ビジネスや旅行で海外に訪れるならスマホのバッテリーを充電する機械を現地の電圧に合わせるか、モバイルバッテリーを余分に持っていく方が良いと思います。
そうしないと、怪しい携帯ショップで、ものすごく高いモバイルバッテリーを買う羽目になるかもしれません。